1. ガーナ産カカオ豆のトレーサビリティ100%達成!2028年度には全カカオ豆が「ロッテ サステナブルカカオ」に
ロッテは、農家までの経路が追跡できるカカオ豆を「ロッテ サステナブルカカオ(LSC)」と名付け、その調達を拡大してきました。その結果、2025年度までにガーナから調達するすべてのカカオ豆をLSCに切り替えるという目標を達成しました。これにより、ガーナ産カカオ豆のトレーサビリティ(生産から消費までの履歴を追跡できること)が100%確立されました。今後は2028年度までに、調達するすべてのカカオ豆をLSCに切り替えることを目指し、生産地の課題解決に向けた支援も展開していく予定です。

2. 「噛むこと」の普及で介護費年間約1.2兆円抑制の可能性
ロッテは、「噛むこと」の重要性を社会に広める活動の一環として、自治体や地域の歯科医師会と連携し、地域住民の歯と口の健康づくりを啓発しています。ガムを使った口腔健康プログラム(1日3回、2.5か月のガム咀嚼を含むお口のエクササイズと1か月に1回の介護予防教室を組み合わせたもの)を全国の65歳以上の要介護でない高齢者全員が参加すると仮定した場合、最大で年間約1.2兆円の介護費抑制効果が期待できると推計しました。これは、オーラルフレイル(口の機能が低下すること)やフレイル(虚弱)の予防・改善に伴う効果として、愛知県豊田市での実証事業の結果を全国の高齢者に拡大して試算されたものです。

3. 誰でも使いやすいインクルーシブデザイン「ココヨム」パッケージの導入
商品のパッケージにも、誰もが使いやすい工夫が凝らされています。インクルーシブデザイン(多様な人々のニーズに応えるデザイン)の一環として開発された「ココヨム」は、紙箱パッケージの特定の箇所に、指で触ってすぐに認識できる四角い溝が施されています。この溝の同一面に商品名、賞味期限、アレルギー情報などの商品情報が記載されているため、視覚に頼らなくても知りたい情報の場所を特定できます。これにより、視覚障がい者の方々や拡大鏡を利用する方々にとって、情報を見つける際の目印として役立ちます。

4. 男性育児休業取得率100%達成!多様な人材が活躍できる環境づくり
従業員が心身ともに健康でいきいきと活躍できる環境を整えるため、DEI(Diversity:多様性, Equity:公平性, Inclusion:包括性)推進や育児と仕事の両立支援に力を入れています。制度の周知や社内研修の実施により、2025年度において男性従業員の育児休業取得率100%を達成しました(厚生労働省の「くるみん認定基準」に基づく)。これは、多様な働き方を支援し、従業員が能力を最大限に発揮できる組織を目指すロッテの強い意志を示しています。

今回の「サステナビリティレポート2026」は、ロッテが目指す「しあわせな未来」の実現に向けた具体的な歩みと、その達成に向けて挑戦する従業員の姿を伝えています。詳細なレポートは、ロッテの公式サイトからダウンロードできます。

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