拡大するBtoB-EC市場と新たな課題
経済産業省の調査によると、2024年の国内BtoB-EC市場規模は514.4兆円(前年比10.6%増)に達し、EC化率は43.1%と、企業間取引の電子化が急速に進んでいます。しかし、製造業や卸売業では、長年培われた販売店網や代理店網を通じた商流が一般的で、これを単純な二社間取引のECモデルに当てはめることには限界がありました。
既存の販売店との役割分担、価格体系、物流、在庫、帳票などをEC上で再現することが難しく、「EC化したいが、既存の商流は崩せない」というジレンマに直面する企業が少なくありませんでした。
複雑な三社間取引を標準化「BtoBtoB機能」が登場
このような課題に対し、ECサイト構築市場で18年連続シェアNo.1を誇る「ecbeing」を提供する株式会社ecbeingは、中~大規模企業向けBtoB ECプラットフォーム「ecbeing BtoB」に、EC事業者・販売店/取次店・得意先の三社間取引に対応する「BtoBtoB機能」を新たに搭載しました。この機能は2026年9月よりオプションとして提供が開始されます。

これまでのBtoB EC構築で培った知見をもとに、販売店や取次店を介する三社間取引で共通して求められる要件を整理し、製品機能として標準化。これにより、企業ごとにゼロから専用機能を開発する必要がなくなり、導入や保守の負担軽減につながるとのことです。
「BtoBtoB機能」の4つの特長
新しい「BtoBtoB機能」は、複雑な商流のデジタル化を強力に支援する以下の4つの特長を持っています。
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販売店・取次店を“飛ばさず”、既存商流のままEC化 「EC事業者 → 代理店 → 得意先」という三社間の商流をEC上で設定できます。これにより、メーカー直販に切り替えることなく、既存の販売網や取引関係を活かしたEC展開が可能になります。
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代理店専用画面の提供 代理店は、得意先・会員管理、商品価格、送料・手数料、商品在庫などを管理できる専用画面を利用できます。実際の3社間取引における役割に応じた運用が実現します。
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得意先の購入時に、利用する商流をシステムで制御 得意先と代理店をあらかじめ紐づけることで、ログインや購入時に取引する代理店を選択できるようになります。得意先ごとの担当販売店や取引ルートをEC上で明確にし、注文データを適切な商流へつなげます。
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帳票・注文確認までデジタル化 見積書・納品書・注文書などを各社のフォーマットに合わせて出力できるほか、専用画面から注文確認、キャンセル、ステータス変更、コメント運用などを行うことが可能です。受注だけでなく、注文後の関係者間のやり取りまでEC上に集約できます。

例えば、メーカーが全国の販売店網を維持したまま、得意先からの注文をEC化したい場合、得意先は「ecbeing BtoB」へログインし、従来から取引している販売店を介して商品を注文できます。メーカーは商品情報を一元管理しつつ、販売店ごとの価格や在庫、送料などの条件を反映。販売店側も専用画面から注文状況を確認できるため、既存の関係性を維持したまま受発注業務をデジタル化できるとのことです。
導入メリットと今後の展望
この機能の導入により、企業は以下のようなメリットを享受できます。
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既存の販売店網・代理店網を維持したままDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進できる。
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個別カスタマイズや専用開発の範囲を抑制し、導入・保守の負担を軽減できる。
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関係者ごとの権限と運用を整理し、情報や操作範囲を明確にできる。
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ECを単なる「受注チャネル」から「企業間取引基盤」へと進化させられる。
「ecbeing BtoB」は、BtoB ECを単なるWeb受注チャネルではなく、得意先・販売店/取次店・サプライヤ・営業担当など、企業間取引に関わる関係者をつなぐ「取引基盤」へ進化させることを目指しています。今回の「BtoBtoB機能」を通じて、これまでデジタル化が難しかった複雑な販売網や商流にもECの対象を広げ、今後もBtoB取引全体を効率化・高度化する機能の拡充を進めていくとのことです。
『ecbeing』について
『ecbeing』は、1999年のサービス販売開始以来、大手・中堅企業を中心に1,600サイト以上の導入実績を持つ、国内トップシェアのEビジネス総合ソリューションです。ライセンス買い切り型ではなく、クラウド上で継続利用するSaaS/PaaS(サービスとしてのソフトウェア/プラットフォームとしてのソフトウェア)として提供されており、顧客ごとのフルカスタマイズに対応しながら、EC戦略立案から構築、デジタルマーケティング、インフラ・セキュリティまでワンストップで提供できるのが特長です。
AIチャットボット、AI検索、AIレコメンド、コンテンツ生成、データ分析など、AIを活用した伴走型AIサービス群「ecbeing AI+」も幅広く用意されており、EC事業者様の成長フェーズに合わせて自由に組み合わせて利用可能です。
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『ecbeing』について詳しくはこちら: https://www.ecbeing.net
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『ecbeing BtoB』について詳しくはこちら: https://www.ecbeing.net/b2b
株式会社ecbeing
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設立:2012年10月1日
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本社:東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
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代表者:代表取締役社長 林 雅也
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資本金:2億円(2026年8月1日現在)
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事業内容:ECサイト構築、ECビジネスコンサルティング、ECサイトデザイン制作、ECプロモーション・マーケティング、EC専用インフラサービスをワンストップで提供
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ウェブサイト:https://www.ecbeing.net
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