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旅行関係の新語知名度ランキング発表!1位は「ワーケーション」、2位は「オールインクルーシブ」

旅行関係の新語 知名度ランキングトップ18

今回の調査で明らかになった旅行関係の新語知名度ランキングは以下の通りです。知名度は「実際に行ったこと、やったことがある」「何のことか知っている」「聞いたことがあるが、何のことかよく知らない」を選んだ人の合計による割合で算出されています。なお、「オーバーツーリズム」のように体験を伴わない用語は選択肢から除外されています。

1位 ワーケーション

窓から海の見える部屋でノートパソコンに向かう女性

「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた「ワーケーション」が堂々の1位を獲得しました。観光地やリゾート地で働きながら休暇も楽しむこのスタイルは、新型コロナウイルスの流行を機にテレワークが普及したことで一気に注目を集めました。働く場所の自由度が高まったことで、長期滞在や平日の旅行需要を喚起する新しい旅の形として定着が進んでいます。

2位 オールインクルーシブ

プールサイドでドリンクを飲む女性

宿泊代に食事や飲み物、各種アクティビティの料金があらかじめ含まれている「オールインクルーシブ」が2位にランクイン。追加料金を気にすることなく、施設内のサービスを存分に楽しめる点が人気の理由です。財布を持たずに過ごせる解放感と、費用を心配せずに贅沢な時間を満喫できる安心感が、ゆったりとした旅行を求める層に支持されています。

3位 マイクロツーリズム

街を散歩する若いカップル

自宅から1〜2時間程度の近場を訪れる旅のスタイル、「マイクロツーリズム」が3位です。遠出を控える傾向が高まった時期に、身近な地域の魅力を再発見する旅として注目されました。住み慣れた地域の食や文化、自然に触れることで、移動の手間や費用を抑えつつ、気軽に新しい体験ができる点が魅力です。

4位 イマーシブ体験(没入型体験)

VRヘッドセットを装着し仮想空間に手を伸ばす人物

「没入型体験」とも呼ばれる「イマーシブ体験」が4位。映像や音響、演出などの最新技術を駆使し、物語や仮想空間の世界に入り込んだかのような感覚を味わえる体験です。デジタル技術の進化を背景に、美術館やテーマパークなどで導入が進み、体験重視の能動的な旅を求める層から高い関心を集めています。

5位 タウンサイジング

瓦屋根の伝統的な日本家屋が立ち並ぶ路地

大都市ではなく地方の小さな町に滞在し、その土地ならではの暮らしや文化に触れる米国発のスタイル「タウンサイジング」が5位。喧騒から離れて心を落ち着かせたいという志向や、ローカルな暮らしへの憧れを背景に注目されています。有名観光地を巡るのではなく、地域の日常に溶け込みながらゆったりと過ごすのが特徴です。

6位以降の新語とその背景

6位 リトリート 湖と山を背景にヨガをする女性 「避難」や「隠れ家」を意味する言葉から派生し、日常から離れた静かな環境で心身を整える過ごし方を指します。自然豊かな場所でヨガや瞑想、温泉などを通じてリフレッシュする旅のスタイルとして広がりを見せています。

7位 チル旅 「まったりと過ごす」「くつろぐ」という意味の英語「chill(チル)」に由来する旅のスタイルです。観光名所を巡るよりも、カフェでくつろいだり景色を眺めたりと、ゆるやかな時間そのものを楽しむ旅を指します。

8位(同率)ライブツーリズム 夜のコンサート会場で手を挙げる観客たち コンサートや音楽ライブ、スポーツの試合などへの参加を目的とした旅のスタイルです。エンターテインメント市場の盛り上がりや「推し活」の普及を背景に注目を集めています。

8位(同率)アドベンチャーツーリズム マングローブ林の中をカヤックで進む人々 自然、アクティビティ、文化体験の3つの要素のうち、2つ以上を組み合わせた旅行スタイルです。トレッキングやカヌーを通じて自然を肌で感じながら、伝統文化にも深く触れられる点が特徴です。

8位(同率)旅ガチャ 開いたカプセルからクエスチョンマークが飛び出すイラスト カプセルトイの「ガチャ」のように、行き先や旅程をあえて運任せにして決める旅の楽しみ方です。出発直前まで目的地がわからないサービスや、くじ引きで旅先が決まるサービスなどが登場し、話題を呼びました。

11位 ファンツーリズム 特定のスポーツチームや芸能人、アニメ、キャラクターなどのファン活動を目的とした旅行です。応援するチームの遠征試合観戦やイベント参加、ゆかりの地を巡る旅などが含まれます。

12位 サ旅 サウナを主な目的として、全国各地の温浴施設やリゾート地を巡る旅行スタイルです。近年のサウナブームを背景に、こだわりのサウナ施設やアウトドアサウナを目指して旅をする人が増えています。

13位 おてつたび 「お手伝い(短期アルバイト)」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービスの名称です。旅先で農作業や宿の業務などを手伝いながら滞在するスタイルが注目され、2025年の新語・流行語大賞にノミネートされました。

14位 ウェルネスツーリズム 旅を通じて心身の健康づくりを目指す過ごし方です。温泉や自然の中でのアクティビティ、健康に配慮した食事などを取り入れ、リフレッシュしながら活力を取り戻す点が特徴です。

15位 バケーションレンタル コンドミニアムや別荘などの貸切物件を、一定期間レンタルして滞在する旅行スタイルです。キッチンやリビングを備えた一棟をまるごとプライベート空間として利用できるため、暮らすように滞在できる点が魅力です。

16位 ガストロノミーツーリズム その土地の食材や料理、食文化に触れることを主な目的とした旅のスタイルです。単にグルメを楽しむだけでなく、食材が育まれる風土や歴史、生産者の思いまでを含めて体験できる点が特徴です。

17位 チェアリング 持ち運びができる折りたたみ椅子をお気に入りの場所に設置して、のんびりと景色や時間を楽しむスタイルです。公園や河川敷、海岸など、特別な施設ではない場所で、自分のペースでリラックスした時間を過ごします。

18位 クールケーション 「クール(涼しい)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた言葉で、暑さを避けて涼しい地域で過ごす旅のスタイルです。年々厳しさを増す夏の暑さを背景に、涼を求めて過ごし方を工夫する旅として注目され、認知度を上げて定着しつつあります。

新しい旅のスタイルで、自分らしい発見を!

今回のランキングからは、単なる観光地巡りにとどまらず、旅先での体験や過ごし方そのものを重視する、多様な旅行スタイルが浸透しつつあることがわかります。これらの新しい言葉を知ることは、これまでにない旅の魅力や、自分に合った過ごし方を発見するきっかけになるかもしれません。

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