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令和の若者女性に聞いた!「子育て」への本音調査で見えた意外な価値観とは?

約3人に2人が「子育てを経験したい」と回答

まず、「苦労をしてでも『子育て』を経験したいですか?」という質問に対し、全体の66.5%が「経験したい」と回答しました。少子化が進む中でも、多くの若者女性が子育てに前向きな姿勢を持っていることが分かります。

子育て経験の意欲

「経験したい」と答えた理由には、「憧れがある」「女性としてやっておきたい」「愛する者を持ってみたい。それが生き甲斐になると思う」といった声が多く寄せられました。出産や育児の困難を認識しつつも、それ以上に子どもの成長や家族との時間から得られる喜びや生きがいを求めている様子がうかがえます。また、「ママがそうしてくれたから」「母がどれだけ苦労したか知りたいから」といった、母親への尊敬や憧れが子育て意欲につながっている意見も印象的です。

一方で、「経験したくない」と回答した33.5%の女性からは、「大変な思いをしてまで欲しくはない」「苦労することを自分から進んでしたくない」といった、「苦労」を理由に挙げる声が目立ちました。身近な親や周囲の大人たちの苦労を見てきたことで、「自分にはできそうにない」と感じるのかもしれません。また、「子どもが好きじゃない」「自分の子どもでも可愛がれる自信がない」といった、子ども自体が苦手という意見や、やりたいことが多く「両立は難しい」と感じる声も見受けられました。さらに、「お金について考えると苦しい」「物価高とかでお金が足りなさそうだから」といった、経済的な不安を挙げる現実的な意見も多くありました。

理想の子どもの人数は「2人」が最多

次に、「将来、子どもは何人欲しいですか?」という質問では、約半数の48.0%が「2人」と回答しました。

理想の子供の人数

「2人」を選んだ理由としては、「ちょうどいい・バランスがいい」「兄弟は最低限いた方が楽しそうだから」といった声が挙げられました。一人っ子だった経験から兄弟が欲しかったという意見や、男の子と女の子一人ずつといった理想の家族像を描く声も多く、家族構成のバランスを重視する傾向がうかがえます。

「1人」と回答した女性からは、「1人の子に沢山の愛を注ぎたい」「1人の子どもにお金も時間もかけて大切に育てたいから」といった、ポジティブな理由が目立ちました。一方、「0人」と回答した女性からは「お金・社会情勢への不安」「子育てできる自信がないから」といったネガティブな理由が多く、特に「出産そのものへの不安」は「0人」「1人」に共通する理由として挙げられました。

「3人」「4人」「5人以上」と答えた女性からは、「大家族は楽しそうだから」「自分が三姉妹でとても楽しいから」といった、賑やかな家庭への憧れが見られました。また、「奇数より偶数の方が楽」「子供が4人だとみんな仲良くしてくれそうだから」といった、将来の家庭での日常まで思い描いているような回答もありました。

「家庭も仕事も両立できる幸せ」が大多数

「女性にとって、どの人生が幸せだと思いますか?」という質問では、「結婚して子供を産み家庭を持つ幸せ」「社会に出て仕事をしてキャリアアップしていく幸せ」「家庭も仕事も両立できる幸せ」の3択で選んでもらいました。その結果、最も多かったのは「家庭も仕事も両立できる幸せ」で、全体の66.3%を占めました。

女性にとっての幸せ

この回答を選んだ理由として、「結婚もしたいし自分のやりたいこともやりたい」「仕事も家庭もどっちも欲しい・両方大事」といった声が多く聞かれました。「両立」という堅苦しさではなく、「いいバランスが幸せだと思うから」「人生は何かに偏っているよりもいくつかの楽しみがあった方がいいと思うから」といった「バランス」という表現が多く見られたのも特徴的です。また、「二兎を追いたい」「欲張りだから」「何でもしたい!」といった、若者らしい前向きで意欲的な意見も寄せられました。

次に多かったのは「結婚して子どもを産み、家庭を持つ幸せ」で24.9%でした。理由としては「家庭を持つのに憧れる」「それが私の夢だから」といった、好きな人たちに囲まれて過ごす未来への憧れが感じられます。中には「私は今の家庭が居心地悪いので家庭円満がいちばん」という、自身の経験から幸せな家庭を強く願う切実な声もありました。

「社会に出て仕事をしてキャリアアップしていく幸せ」を選んだのは8.8%でした。この理由には、「働く女性に憧れるから」「お金を稼ぎたい・経済的に自立したい」「誰かに幸せにしてもらうより自分で幸せになる方がいいから」といった、自立志向の高さが見られます。また、「将来就きたい職業が決まっているから」「仕事で成長したい・キャリアを築きたい」といった、キャリア形成への意欲も強く、結婚や出産よりも先に実現したい夢や目標がある若者も少なくないようです。中には「結婚が全てじゃないと思う」「今の社会で子供欲しいと思わない」「はっきり言ってどれも当てはまらない、古いと思う」といった、従来の価値観に疑問を投げかける声も見られました。

まとめ

今回のワカモノリサーチの調査では、少子化が進む現代においても、若者女性の多くが子育てに前向きな憧れを抱いていることが明らかになりました。同時に、経済的な不安や出産への苦痛、そして「子どもが苦手」といった多様な本音も存在します。また、将来の幸せについては、家庭と仕事の「両立」を望む声が圧倒的多数を占め、自分らしい「バランス」を重視する傾向が見られました。これは、結婚やキャリアといった選択肢を柔軟に捉え、自身の人生を豊かにしたいという令和の若者女性たちの多様な価値観を映し出していると言えるでしょう。

本調査は、2026年5月29日から6月5日にかけて、全国の15歳から19歳の女性400名を対象にインターネットリサーチで実施されました。調査結果の詳細は、ワカモノリサーチのウェブサイトで公開されています。

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