SUSHI TOP MARKETING株式会社は、日本郵政不動産株式会社が主催したイベント「五反田おかね食堂」で、スタンプラリーツールと来場特典の配布施策に技術を提供しました。イベントは10月4日(日)に五反田JPビルディングで開催されました。
同社は、日本郵政不動産株式会社が五反田JPビルディングで展開する各種施策に、NFTの配布から分析までを一貫して行える「トークングラフマーケター」を提供しています。両社は、施設内の回遊や購買行動の活性化、ユーザーニーズの分析を目的に、NFT活用の実証を継続して進めています。

オンラインセミナーの取り組みを地域のリアルイベントへ
「五反田おかね食堂」は、オフィスワーカー向けのオンラインセミナー「ココマネ by 日本郵政不動産」の取り組みを、五反田の地域の人々にも楽しんでもらえるようリアルの場へ広げたイベントです。このセミナーでは、お金に関する知識を学べます。ファンズ株式会社が企画し、株式会社FinancialAcademyが主催して、2026年7月から五反田JPビルディングで実施されています。
会場では、五反田食堂内の店舗で使える「お通し引換券」がついた来場証明デジタルスタンプを発行しました。あわせて、「お金」の基礎的な知識やルーツを学べるクイズスタンプラリーも実施しました。通常のデジタルスタンプラリーの仕組みに、クイズに正解するとスタンプを受け取れる設計を加え、参加者がより主体的に関われる企画としました。さらに、近隣イベントにもスタンプを設置したことで、地域内の周遊も促進されました。
取り組みの概要
- イベント名:五反田おかね食堂
- 実施日:2026年10月4日(日)
- 会場:五反田JPビルディング(東京都品川区八丁目4番13号)
- 特典:五反田食堂「ここにもとだか」でのお通し引換券、五反田食堂で使用できるクーポン(200円分、300円分)

データで見えた参加者の行動
会場でお通し引換券つきの来場証明NFTを取得した参加者のうち、約7割のユーザーが特典を引き換えました。また、クイズスタンプラリーの参加者のうち約5割のユーザーは、近隣イベント「ゴタンダデシタンダ‼」も訪れました。スタンプの取得時間帯とクーポンの利用時間帯は、いずれも11〜12時台と14時台に集中しました。
今回の実証実験に参加したユーザーのうち約90%は、五反田JPビルディングの施策に新規で参加したユーザーでした。複数の施策をまたいでNFTの取得データを照合した結果、同じ施設で行われた企画の間でもユーザー層が大きく変わることが可視化されました。
施策をまたいだ行動把握と今後の展開
リアルイベントでは、来場者数や特典の利用数は把握できても、同じユーザーが別の施策にも参加したかどうかや、施策参加後に同施設を再訪したかどうかといった施策横断の行動を継続的に捉えることは容易ではありません。今回の取り組みでは、NFTを来場証明デジタルスタンプやスタンプラリーのスタンプとして活用し、NFTの取得から特典の利用までを一連のデータとして記録・分析しました。
同社は今後も、同施設のイベント施策で蓄積されるNFTの取得・利用データを活用し、リピーターの傾向把握や、参加状況に応じた情報・特典の提供など、施設利用をさらに促進する施策への展開を検討するとしています。
SUSHI TOP MARKETING株式会社は、ブロックチェーンとAIを活用したオムニチャネルプラットフォーム「トークングラフマーケター」を提供するスタートアップ企業です。「買った・行った・体験した」という顧客接点にNFTを付与して行動データとして蓄積し、次の来店や再購入につなげます。アプリのインストールも個人情報の登録も不要な独自のNFT配布技術(特許取得済)と、蓄積した行動データを独自AIで解析する顧客分析(特許出願中)を強みに、大手メーカー・小売・自治体・メディア企業など200社以上の販促を支援しています。
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