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薄毛・白髪の悩みを経験した男性の65.6%が「白髪より薄毛を改善したい」 老け見えの気がかり1位は「薄毛・髪のボリューム」

一般社団法人SKINLABOは、薄毛や白髪の悩みを経験した男性259人に実施したアンケートの結果をまとめました。調査はインターネットで行われ、期間は2026年09月08日から2026年09月21日までです。回答者の年代は10代〜70代で、中央値は40代でした。30〜40代が62.5%を占めています。

実年齢より老けて見える原因として、現在もっとも気になるものを一つ教えてください
実年齢より老けて見える原因として、現在もっとも気になるものを一つ教えてください

「どちらか一方だけ」なら、薄毛・髪のボリュームの改善を選ぶ人が多数

「薄毛・髪のボリューム」と「白髪」のどちらか一方だけを改善できる場合にどちらを選ぶかを尋ねたところ、もっとも多かった回答は「薄毛・髪のボリュームを改善したい」でした。回答の内訳は次のとおりです。

  • 薄毛・髪のボリュームを改善したい:65.6%(170人)
  • 白髪を改善したい:21.2%(55人)
  • どちらも同じくらい改善したい:6.6%(17人)
  • どちらも特に気にならない:6.6%(17人)

実年齢より老けて見える原因として、いまもっとも気になるものを一つだけ選んでもらう設問でも、「薄毛・髪のボリューム」が41.3%(107人)で1位でした。2位は「白髪」の22.8%(59人)、3位は「シワ・たるみ」の10.4%(27人)です。上位2つは髪に関する項目で、両者を合わせると64.1%(166人)になりました。改善したいものを選ぶ設問と、老けて見える原因を選ぶ設問のどちらでも「薄毛・髪のボリューム」が最多となり、回答者にとって髪の量やボリュームが見た目を考えるうえでの気がかりになっている様子がうかがえます。

髪の悩みによって感じたことや、変えたことがあるものをすべて教えてください
髪の悩みによって感じたことや、変えたことがあるものをすべて教えてください

髪の悩みで「自信が持ちにくくなった」は33.6%、日常生活への影響には違いも

髪の悩みによって感じたことや変えたことを複数回答で聞いたところ、「自信が持ちにくくなった」が33.6%(87人)でもっとも多い結果になりました。続いて「髪型や分け目を変えた」が30.1%(78人)、「帽子を使うことが増えた」が27.8%(72人)でした。そのほか、「実年齢より老けて見えると感じた」は23.2%(60人)、「ヘアケアや治療に時間や費用がかかるようになった」は22.0%(57人)でした。

自由記述には、前髪を下ろしたり分け目を変えたりして、生え際や頭頂部を目立ちにくくする工夫が挙がりました。人の視線や写真に写る角度、強い照明や風が気になるという声もありました。一方で「特に影響はない」と答えた人は12.0%(31人)でした。見た目は気になっていても外出や人付き合いは変わらないという記述もあり、日常生活への影響には人によって違いがみられました。

頭頂部や生え際について、当てはまるものをすべて教えてください
頭頂部や生え際について、当てはまるものをすべて教えてください

頭頂部・生え際の状態では「頭頂部・つむじの地肌が見えやすい」が39.8%で最多

頭頂部や生え際について当てはまる状態を複数回答で尋ねると、「頭頂部・つむじの地肌が見えやすい」が39.8%(103人)で最多でした。次いで「前頭部の密度が減った」が31.3%(81人)、「左右の生え際・M字部分が深くなった」が30.1%(78人)、「生え際の中央が後退した」が21.2%(55人)、「頭頂部と生え際の両方が気になる」が18.9%(49人)と続きます。

同じ薄毛やボリュームの悩みであっても、気になる部位や変化の捉え方はさまざまです。相談する際は、髪の量が気になることに加えて、どの部分に、いつ頃から変化を感じているかを伝えることが役立つとしています。

皮膚科専門医・髙田美子医師のコメント

日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医である髙田美子医師は、今回の結果について、白髪と薄毛のどちらか一方を改善できるなら薄毛や髪のボリュームを選ぶ人が多く、髪の悩みで自信を持ちにくくなったという回答も見られたと述べています。髪の変化は見た目だけの問題ではなく、気持ちの面に影響することもあるといいます。髪型の工夫や帽子の活用も髪の悩みと上手に付き合う方法の一つとしつつ、髪が細くなった、生え際や頭頂部の変化が続いているといった場合には、医療機関への相談も選択肢になるとしています。

髙田医師によると、男性の薄毛の原因はさまざまで、代表的なものがAGA(男性型脱毛症)です。AGAでは前頭部や頭頂部の髪が徐々に細く、短くなる傾向がありますが、つむじの地肌が見える、生え際が気になるというだけでAGAと判断できるわけではありません。そのため診察では、いつ頃からどのような変化があったかを聞き取り、髪や頭皮の状態を確認しながら原因を調べていくといいます。AGAと診断された場合は、進行を抑える内服薬や発毛を促す外用薬などの選択肢があり、飲み薬には厚生労働省に承認された治療薬もあります。たとえばフィナステリドでは、国内の臨床試験で3年間服用を続けた人の98%で「抜け毛進行抑制効果あるいは脱毛改善効果が認められた」との結果が報告されています。AGA治療は保険適用外の自由診療ですが、このように効果が科学的に検証された治療薬もあると説明しています。

調査主体の一般社団法人SKINLABOは東京都港区浜松町に所在し、代表者は髙田美子氏です。関連するフラルクリニックは、シミ・イボ治療に加え、女性の薄毛(FAGA・FPHL)や男性の薄毛(AGA)の相談・治療にも対応する美容皮膚科クリニックで、フラルクリニック東京浜松町院、フラルクリニック大阪梅田院のほか、秋田県秋田市のAdeBクリニックがあります。

出典:一般社団法人SKINLABO

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