ライブエンターテインメント向けに電子チケット販売と配信のプラットフォームを提供するZAIKO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:島田 和大)は、決済システム「Zaiko POS(Point of Sale)」を公式ローンチしたと発表しました。イベント会場でのチケット、グッズ、飲食物の販売を、一つのアプリで行えるようにするシステムです。

会場での販売と在庫管理をまとめて担うPOSシステム
「Zaiko POS」は、チケット、グッズ、飲食物の販売に加え、突発的な決済にも対応するPOSシステムです。商品やチケットの在庫数はZAIKOのシステムとリアルタイムで連携しており、販売データを一元的に管理できます。
利用する形態は、モバイルアプリかカードリーダーのいずれかです。小規模なイベントから大型フェスまで、規模に合わせて柔軟に使える設計になっています。会場で販売する当日券やグッズ、飲食物の販売などでの利用が想定されています。
主な特徴は次のとおりです。
- iPhoneにアプリをインストールすれば、商品の販売からタッチ決済までをiPhoneひとつで行える
- リーダーをレンタルして、端末単体で商品選択から決済まで行うことも可能
- ユーザーは登録なしでチケットを購入できるため、会場での当日券販売に適している
- 初期費用・導入費用は無料で、使われた分だけ手数料が発生する仕組み
- チケット、グッズ、飲食物の在庫をアプリ内でリアルタイムに把握・管理できる
使い方は、まずZAIKOの管理画面でイベントとチケットを用意し、iPhoneに「Zaiko POS」をダウンロードしてログインしたうえで販売場所を設定します。販売時は支払いへ進んでタッチ決済を行い、その後にQRでチケット、またはレシートが表示されます。

月額無料、かかるのは手数料のみ
アプリのダウンロードと月額利用料金は無料です。導入に必要な料金は以下の手数料のみで、リーダーを利用する場合は別途レンタル料がかかります。
- チケット販売:POS追加手数料0%(既定のチケットシステム利用料は別途適用)
- 物販・簡単会計:決済金額の3.6%
- Tap to Pay:1取引15円の追加料金
なお、リーダーを利用する際は、レンタルなどの条件を確認する必要があるとしています。

前売りから当日券までZAIKOチケットと連携
ZAIKOチケットでの前売りチケット販売と、「Zaiko POS」での当日券販売を連携させることもできます。ZAIKOで前売り販売していたチケットは、そのまま「Zaiko POS」による会場での当日券販売へ移行させることが可能です。
- 「ZAIKO Creator Service」の管理画面にチケットのデータがリアルタイムで連携され、当日チケットも前売りチケットと同じように管理できる
- 販売枚数などのレポートも管理画面で確認できるため、過剰販売のリスクを抑えられる
- 当日チケット、物販、飲食を同じPOSアプリで販売し、一元管理できる
Apple Payに対応、PayPayも導入予定
「Zaiko POS」は特定のクレジットカードに対応しており、Apple Walletに登録した電子クレジットカードも利用できます。Apple Payによるタッチ決済も可能です。PayPay決済も近日導入予定ですが、提供開始時期は未定とされています。また、「Zaiko POS」は「Rainbow Disco Club 2026」のオフィシャルバーでテスト運用されています。
ZAIKOは、クリエイターやイベント主催者が世界中でコンテンツを収益化できるよう、D2Cチケッティングやストリーミング、ファンとのつながりを生み出すソリューションを提供しているグローバルメディア・エンターテインメント企業です。
出典:ZAIKO株式会社
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