株式会社相鉄アーバンクリエイツ、東急株式会社、UDS株式会社の3社が共同で運営する、横浜駅直結の事業共創施設「Vlag yokohama(フラグヨコハマ)」が、2026年11月2日(月)から会員向けプログラム「Vlag Program」を開始します。会員の事業づくりに伴走する取り組みで、アイデアの種の段階から実証・協業までを支援します。
プログラムは、事業テーマを「描く」、生活者や社外の声で「磨く」、実証と協業で「拓く」の3フェーズで構成され、全9つのプログラムがそろいます。あわせて、起業・新規事業・産学官連携などを専門とする7名がアドバイザーに就任し、会員は1on1のメンタリングを受けられます。さらに、会社員を続けながら起業を準備する人向けに、平日夜と土日祝に利用できる「ナイト・ホリデー会員」(月額税込13,200円・定員上限あり)が新設されます。企業の新規事業チーム向けには、事業支援プログラムに全て参加できる「コーポレート会員」と、1か月の「企業向け体験利用プラン」が用意されています。

「出会い」で終わらせず、「試す」までを支える
共創拠点で生まれた出会いやアイデアを、実際の顧客接点や事業検証へとつなげていくことは、新規事業の成長に欠かせないステップのひとつです。企業の新規事業担当者からは、「顧客の声を早く集めたい」「社内だけでは検証の場がない」という声が多く寄せられています。
Vlag yokohamaは2024年6月の開業以来、「暮らし」をテーマに掲げ、共創プログラム「MEBUKU by Vlag yokohama」を通じて全3期・14件のプロジェクトを支援してきました。併設のカフェ&バーでのメニュー実証を経て正式提供に至った例や、会員同士の協業なども生まれています。こうした知見を会員の日常的な事業づくりに生かすべく始動するのが「Vlag Program」です。相鉄・東急の沿線アセットを活用し、生活者のいる現場で事業を「試す」ところまでつなげていきます。

3フェーズ・9つのプログラムの中身
参加者は、事業の段階や課題に合わせて必要なプログラムを選べます。コーポレート会員・レギュラー会員は、全9プログラムに参加できます。
フェーズ1「描く」:事業のテーマと目指す姿を描く
- 店長 Bar:多彩なゲストが1日店長を務めるバーイベント。気軽な会話の中から、事業テーマのヒントとなる新たな発見やアイデアを得る
- Compass Day:自分自身と向き合い、事業に取り組むうえでのVision・Missionを1日で言語化するワークショップ
- Connect Salon:事業に必要な専門家やパートナーと出会えるテーマ型の交流会
フェーズ2「磨く」:生活者と社外の声で事業案を磨く
- 壁打ちNight:会員が事業構想や課題を持ち寄り、参加者との対話を通じて新たな視点や可能性を探る
- ナマ声Research:複合施設であるVlag yokohamaと接点がある方などを対象にアンケートを実施し、顧客ニーズを検証する(エントリー制)
- Mentoring:起業・新規事業など多様な専門領域を持つ7名のアドバイザーに、事業の課題を1on1で相談
フェーズ3「拓く」:実証と協業で事業を拓く
- Vlag Field:Vlag yokohama館内や相鉄・東急の沿線アセットを使い、サービスやプロダクトの実証実験フィールドを提供(エントリー制)
- Business Design Lab:ビジネスモデルの検証から事業計画づくりなど、アイデアを事業へ仕立てるために必要な知識や手法を実践的に学ぶラボ
- Alliance Pitch:会員が自身の事業を発表し、パートナー企業との協業や事業連携の機会を生み出すピッチイベント

実践者7名がアドバイザーに就任、会員は無料で1on1相談
アドバイザーには、起業、新規事業、産学官連携、スタートアップとの協業など、それぞれの領域で実践を重ねてきた7名が就任しました。各アドバイザーは月2回来館し、会員は予約制・無料で「次の一手」を相談できます。
- 高野 俊行(アントレプレナーアドバイザー/ユニクル株式会社):日揮でPM・人事・DX推進を歴任し、2024年に独立。副業人材30人で創業したユニクル株式会社で活動し、横濱OneMMなどを運営
- 日置 淳平(イントレプレナーアドバイザー/Foodomics, Inc.):横浜市在住。大手食品・飲料メーカーで研究開発やマーケティングを経て社内ベンチャーを創業し、CEOとしてフードテック企業の成長を支援。ヘルスケア領域の新規事業統括を経て、再現性のある事業創出に取り組む
- 宮木 俊明(イノベーションアドバイザー/コニカミノルタ株式会社 事業開発推進グループリーダー、一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会 代表理事、グロースワークス合同会社 代表):新規事業・人材・組織の三位一体開発を専門とし、「まずやってみる」実践型の伴走を得意とする
- 吉田 知広(新規事業共創アドバイザー/アビームコンサルティング株式会社):同社初のIC職として新規事業創出チームをリード。スタートアップとの実証実験、大企業同士の共創、自治体とのネットワーキングなどに携わる
- 鈴木 千紘(新規事業共創アドバイザー/アビームコンサルティング株式会社):新規事業開発や組織設計を支援するPMとして、アイデア創出段階からクライアントの想いに寄り添い伴走する
- 伊東 圭昌(産学官連携アドバイザー):神奈川県の試験研究機関で、主に機械振動・騒音に関する技術支援ならびに生活支援ロボット関連の事業化支援に従事。現在は大学や複数の支援機関などで、研究と現場とをつなぐ「橋渡し力」を強みに伴走支援を行う
- 石塚 かおり(産学官連携アドバイザー):食品・医薬品の第三者分析機関や公的支援機関での経験を経て、現在は産学官連携コーディネーターとして企業・大学・研究機関をつなぐ
起業準備中の人向けの新会員プランと、企業チーム向けのプラン
人数限定で新設の「ナイト・ホリデー会員」
本業を続けながら起業や副業の準備を進める人に向けた、平日夜と土日祝のみ利用できる会員プランです。仕事帰りに横浜駅直結のワークラウンジで作業しながら、「描く」「磨く」のプログラムで事業アイデアを具体化できます。
- 利用可能時間:平日 18:00〜23:00、土日祝 7:00〜23:00
- 料金(税込):入会金 13,200円、月額 13,200円
- 契約形態:個人契約のみ、利用人数1名
- 参加できるプログラム:店長 Bar、Compass Day、Connect Salon、各種会員限定交流会
- 主な特典:各種イベント参加費の割引、併設カフェ&バー「sky lounge cafe & bar mequ」の店内飲食10%割引等
- 定員:上限あり(先着順)
- 会議室の利用、ゲスト同伴利用は不可
企業の新規事業チーム向け「コーポレート会員」と体験プラン
コーポレート会員は、Vlag Programの全9プログラムを利用できる法人プランです。新規事業開発をはじめ、商品・サービス開発や他社との協業など、さまざまな事業活動に取り組む企業・団体に、社内だけでは得にくい機会を提供します。42階のVlag yokohama館内や併設カフェ&バー、相鉄・東急の沿線をフィールドにした商品・サービスの実証実験(Vlag Field)で「試せる」こと、複合施設であるVlag yokohamaと接点がある方へのアンケート調査(ナマ声Research)や7名のアドバイザーへの1on1相談(Mentoring)で「聴ける」こと、起業家や他社の新規事業担当者、自治体、共創パートナーと「つながる」こと、自社のアイデアソンや社外向けピッチ、ユーザーヒアリング会で「発信できる」ことが特徴です。
- コーポレート会員(4名):月額132,000円(年額1,100,000円)、入会金132,000円、同時利用4名
- コーポレート会員(2名):月額66,000円(年額550,000円)、入会金66,000円、同時利用2名
- レギュラー会員(法人契約可):月額33,000円、入会金33,000円、1名
- 企業向け体験利用プラン:1か月限定、税込33,000円/名。入会前に利用でき、ワークラウンジ利用に加え、アドバイザーとの1on1、ホールでのアイディエーション、Vlag Programへの参加を体験できる
※法人向けプランの料金はいずれも税込です。新規事業プラットフォームの運営団体や支援機関は、社内アイデアコンテストの採択チームの検証拠点として、またアクセラレーションプログラムや創業支援の開催場所等として活用できます。共催イベントやプログラム連携の相談も受け付けています。
Vlag yokohamaとは
Vlag yokohamaは、「未来の兆し(=Vlag)溢れる共創の場」をコンセプトに、「暮らし」をテーマとする事業共創施設です。2024年6月20日に開業し、横浜駅直結の「THE YOKOHAMA FRONT」42階(神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1丁目41番)に、会員制ワークラウンジ、プライベートオフィス、ホール&スタジオ(182㎡、最大135名)、サロン、sky lounge cafe & bar mequを備えています。アクセスはJR各線・東急東横線・みなとみらい線「横浜」駅きた西口より徒歩3分。個人事業主から大企業まで多様な会員が集い、ともに事業づくりに取り組んでいます。
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