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欧州の厳しい製品規制「CBAM・ESPR/DPP」に一気通貫で対応!Booostが新モジュール「Product Compliance Suite」を提供開始

2026年10月開始!EU製品規制対応の新常識「Product Compliance Suite」

世界的にサステナビリティへの意識が高まる中、企業に求められる環境情報開示はますます厳しくなっています。特にEUでは、製品単位での環境負荷やサプライチェーン情報の管理を求める「製品規制」が目前に迫っており、日本企業も対応を急ぐ必要があります。

そんな中、Booost株式会社は2026年10月より、この複雑なEU製品規制に一気通貫で対応できる新モジュール群「Product Compliance Suite」の提供を開始すると発表しました。これは、CBAM(炭素国境調整措置)、ESPR(エコデザイン規則)、DPP(デジタルプロダクトパスポート)といった主要な規制に対応し、企業がスムーズに国際ビジネスを展開するための強力な味方となるでしょう。

「Product Compliance Suite」ってどんなサービス?

「Product Compliance Suite」は、製品ごとに求められる環境情報について、サプライチェーンからのデータ収集、算定、証跡管理、第三者検証、そして情報開示までの一連のプロセスを一つのプラットフォームで支援します。Booostが提供する既存の「booost Sustainability」というサステナビリティERP(企業資源計画)基盤上で動くため、企業全体のサステナビリティ情報と製品ごとの詳細なデータを連携して管理できるのが大きな特徴です。

Product Compliance Suiteの全体像を示す図

これにより、開示規制と製品規制で求められる異なる粒度のデータを効率的に管理し、実務負荷の増大を防ぐことが期待されます。

なぜ今、製品規制が重要なのか?

多くの日本企業がSSBJ基準などの「開示規制」(企業全体のサステナビリティ情報を開示する義務)への対応を進めていますが、EUに製品を輸出する企業にとっては、それに加えて「製品規制」への対応が喫緊の課題となっています。主な規制は以下の通りです。

  • CBAM(炭素国境調整措置): 鉄鋼やアルミニウムなどの対象製品に対し、EU側輸入者に製品に含まれる炭素排出量の申告と、それに応じた「CBAM証書」の提出を求める制度。2026年1月からEUで本格実施されます。

  • ESPR(エコデザイン規則)/DPP(デジタルプロダクトパスポート): 製品ごとに定められる環境フットプリント(製品のライフサイクル全体での環境負荷)、再生材含有率、耐久性などの情報を管理し、DPP(製品の環境情報などをデジタルで記録・共有する仕組み)を通じて提供することを求める規則。鉄鋼は2026年、繊維・アパレル、タイヤ、アルミニウムは2027年を目安に関連措置が採択される予定です。

  • EU電池規則: 対象となる電池について、製品・材料情報やカーボンフットプリント(製品の製造から廃棄までの温室効果ガス排出量)などの管理・提供を求める規則。LMT用電池、容量2kWh超の産業用電池、EV用電池では2027年2月18日からバッテリーパスポートが義務化されます。

これらの製品規制は、開示規制とはデータの粒度(製品・SKU単位)や算定方法(ISO 14067などの国際規格)が異なるため、個別に対応するとデータ収集・管理が重複し、大きな負担となります。そのため、開示規制と製品規制を同一基盤で管理することが、効率的な対応の鍵となるのです。

「Product Compliance Suite」のすごいポイント!

「Product Compliance Suite」は、BooostのサステナビリティERP「booost Sustainability」上で提供される、製品規制対応に特化したモジュール群です。その主な特徴は以下の5点です。

Product Compliance Suiteの特徴詳細図

  1. 複数の製品規制・国際規格に一つのプラットフォームで対応 CBAM、ESPR/DPPといったEU製品規制だけでなく、ISO 14067、ISO 14025、ISO 14083、ISO 22095、PEF(製品環境フットプリント)などの国際規格・算定ルールにも対応。様々なツールを使い分ける手間が省けます。
  2. 国内外のデータ連携仕様に対応 WBCSD PACT APIやOpen Data Spaces Protocolなどに対応し、サプライヤーや取引先との製品環境情報の連携をスムーズに支援します。
  3. 規制動向とベストプラクティスを継続的に反映 EU製品規制や国際標準の更新にいち早く追随し、必要な機能を継続的にバージョンアップ。大手企業との実務で得た知見も標準機能として反映されます。
  4. 算定から第三者検証・情報開示までの実務に対応 算定前処理から、算定根拠・証跡管理、第三者検証に必要な資料出力、DPPによる情報開示まで、一連の実務を効率化します。
  5. 必要に応じて業務設計・運用も支援 データ収集方法や算定ルール、運用体制の整理が必要な場合は、専門家による支援も提供されます。

提供開始と価格

  • 製品名: booost Sustainability

  • 新モジュール群名: Product Compliance Suite

  • 提供開始: 2026年10月

  • 価格: 個別見積り

  • お問い合わせ: https://booost-ai.com/contact/

「booost Sustainability」と「日本をSX先進国へ」プロジェクト

この「Product Compliance Suite」の基盤となる「booost Sustainability」は、ITR「ITR Market View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2026」サステナビリティ情報管理ツール市場-年商5,000億円以上:ベンダー別売上金額シェア(2024年度・2025年度予測)によると、大手企業で2年連続シェアNo.1を獲得したサステナビリティERPです。企業全体の非財務情報を財務的影響として可視化し、経営判断や資本市場対話に活用する「企業価値経営」を支援しています。

booost Sustainabilityの全体像

また、Booost株式会社は、2027年3月期から始まる「サステナビリティ情報開示の義務化」によって多くの企業が直面するとされる「サステナビリティ2026問題」の解決を目指し、「日本をSX先進国へ」プロジェクトを立ち上げています。このプロジェクトは、日本企業のSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)推進と企業価値向上を通じて、グローバルでの存在感を高めることを目的としています。

サステナビリティ2026問題の図

まとめ

EUの製品規制は、日本企業にとって新たな挑戦ですが、同時にグローバルな事業展開と企業価値向上のチャンスでもあります。Booost株式会社が提供する「Product Compliance Suite」は、この複雑な規制対応を一元的に支援し、企業が持続可能な成長を遂げるための強力なツールとなるでしょう。2026年10月の提供開始に向けて、ぜひ注目してみてください。

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