衣服の未来を変える!エコデザインサービス「FiTO」が経済産業大臣賞を受賞
2026年9月2日、アパレル業界に嬉しいニュースが飛び込んできました。衣服のエコデザインサービス「FiTO(フィト)」が、このたび「第9回SXアワード」(主催:一般社団法人サステナブル経営推進機構)において、最高栄誉の一つである経済産業大臣賞を受賞しました。
これは、日々の生活に寄り添いながらも環境に配慮したデザインを追求するFiTOの取り組みが、高く評価された結果です。

「FiTO」ってどんなサービス?
FiTOは、「サステナブルな衣服生産」と「アウトドアウェア愛用者向けのリペア」を組み合わせた画期的なサービスです。Webアプリを通じて手軽に依頼できるのが特徴で、環境負荷を減らしながら大切な服を長く愛用できる仕組みを提供しています。
CO₂排出実質ゼロの衣服生産とリペア
FiTOでは、森林由来のクレジットを活用することで、CO₂排出実質ゼロの衣服生産を実現しています。これは、衣服を作る過程で発生する二酸化炭素を、森林保全などによって相殺する「カーボンオフセット」という考え方に基づいています。また、服のリペア(修理)にも力を入れており、傷んだ服を直して長く使うことで、新たな服の生産を抑制し、環境への負荷を軽減します。
デジタルパスポートで透明性を確保
生産された衣服やリペアされた服には、QRコードによる「デジタルパスポート」が付与されます。これにより、その服がどこで、どのように作られたか、どのようなリペアが施されたかといった情報が透明化され、消費者は安心して服を選ぶことができます。
森林保全にも貢献
FiTOの収益の一部は、地域の森林管理・保全活動に充てられます。これにより、CO₂の吸収だけでなく、水資源の保護や生物多様性の維持にも貢献し、健全な自然環境の循環を支えています。

「SXアワード」とは?
今回の受賞対象となった「SXアワード」とは、サステナビリティトランスフォーメーション(SX)の実現を目指す表彰制度です。SXとは、企業が社会や環境の変化に対応し、持続可能な社会の実現に貢献しながら、自社の競争力も高めていく変革のこと。2050年カーボンニュートラルや循環型経済への転換など、現代社会が直面する課題解決に資する優れた製品やサービス、ビジネスモデルが評価されます。
FiTOは、使いやすさと安全性を追求しつつ、生活シーンに調和するデザインに取り組んだ点が評価され、今回の経済産業大臣賞受賞に至りました。
受賞を契機に、サステナブルなアパレル循環をさらに推進
今回の受賞を契機に、FiTOはサステナブルなアパレル循環の認知拡大に一層力を入れていくとのことです。ものづくりにおけるデザインの活用を積極的に推進し、ブランドイメージの向上にも努めていくでしょう。
第9回SXアワードの表彰式、ポスターセッションおよび交流会は、2026年9月29日(火)にイイノホール&カンファレンスセンターにて開催されます。
FiTOの詳細はこちら: https://fito.jp/
第9回SXアワードの受賞事例発表やニュースリリースについては、以下のリンクから確認できます。
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※ 内容はリリースにより異なります。