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チェンジHDがAI開発「アウターク」をグループ化!22歳CAIOと共に日本企業の生産性をAIで変革

22歳のCAIOが牽引するAIネイティブな変革

西山 瑞生氏

アウタークは、特に製造業をはじめとするレガシー産業(伝統的な産業)向けに、技術伝承や業務の属人化(特定の個人に業務が集中すること)からの脱却を実現するAIソリューションを提供しているスタートアップ企業です。彼らの強みは、コンサルティングからシステム開発までを一貫して行い、さらに開発プロセス自体をAIで自動化することで、短期間かつ低コストでのサービス提供を実現している点にあります。

今回のグループ化は、アウタークの持つAIネイティブ(AIを前提として業務や開発プロセスを設計すること)な開発力と、チェンジHDグループが長年培ってきた企業や自治体との幅広いネットワーク、そして各事業領域における業務変革の知見・ノウハウを組み合わせることで、日本企業全体の生産性向上とDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させることを目指しています。

チェンジホールディングス 代表取締役兼執行役員社長の福留 大士氏は、「AIは既存業務の効率化にとどまらず、企業の仕事の進め方や知識の残し方、組織のあり方そのものを変える存在になりつつある。今回のグループ化を、AIネイティブな企業グループへの転換を加速する重要な一歩と位置付けている」とコメントしています。

グループ化で生まれる3つの大きなシナジー

今回のグループ化によって、主に3つの大きなシナジー効果が期待されています。

  1. AI開発力のグループ内展開とAIネイティブ人材の育成 アウタークのAIネイティブな開発手法をチェンジHDグループ全体に広げ、社内業務の自動化や顧客向けサービスの高度化、開発生産性の向上を推進します。AIを「使う」だけでなく、AIを前提に業務や開発プロセスを設計できる人材の育成にも力を入れます。
  2. 顧客企業へのAIソリューション提供の拡大 チェンジHDグループが持つ幅広い顧客接点と業務変革の知見を活用し、アウタークのAIソリューションをより多くの企業や自治体へ提供していきます。
  3. 業界固有のノウハウとAI技術の融合 チェンジHDグループが持つ製造、教育、金融、行政など、多岐にわたる分野の業務知識と、アウタークのAI開発力を組み合わせることで、汎用的なAI導入にとどまらない、現場で本当に役立つソリューションの開発を目指します。これにより、少子高齢化社会で加速する熟練人材不足といった課題に対し、技術伝承や属人化からの脱却を推進し、持続可能な事業経営を支援します。

アウタークのユニークなAIソリューションと開発モデル

アウタークは、「企業の技術を、組織の資産に変える」ことをミッションに、AI基盤の構築から専門AIエンジンの提供、そして導入後の運用・改善までを一貫してサポートしています。具体的には、社内に散らばるデータをAIが扱いやすい形に整理する「AI基盤構築」、業務に特化したAIが判断・予測・対話を行う「専門AIケイパビリティ」、そして業務に定着し精度が向上し続ける「運用・改善ループ」の3つの層を組み合わせて提供します。

アウタークの提供モデルの最大の特徴は、顧客が発注前にAIによる課題解決の可能性や費用対効果をしっかりと確認できるよう、初期段階でプロトタイプ開発と無償のPoC(Proof of Concept:実現可能性を検証する取り組み)を実施することです。実際に動くアウトプットをもとに提案することで、開発後の大幅な手戻りを抑制し、従来の開発手法と比較して短期間・低コストでのAIソリューション提供を実現しています。

導入事例から見るアウタークのAI

アウタークはすでに多様な分野でAIプロジェクトを手がけています。例えば、工場におけるインシデント対応をAIチャットボットがサポートし、経験の浅い担当者でも初動対応を可能にしたり、研究開発データをAIナレッジベース化して過去の知見を再利用しやすくしたりするなど、具体的な成果を出しています。その他、システム利用者からの問い合わせに対する一次調査のAI化や、AI駆動開発の基盤整備支援、オンプレミス環境での社内問い合わせ自動化、Webサイトにおける対話型レコメンドAI(東京都)などの事例があります。

今後の展望

チェンジHDとアウタークは、今回のグループ化を機に、アウタークの技術力を活かしてAIを活用した事業変革をグループ全体で加速させます。そして、企業や自治体が持つ知識・経験・データを新たな価値へと変換し、日本全体の生産性向上と持続的な成長に貢献していくことでしょう。

今後の日本経済において、AIが果たす役割はますます大きくなります。22歳の若きCAIOが率いるアウタークとチェンジHDグループの挑戦に、ぜひご注目ください。

株式会社チェンジホールディングス CAIO / 株式会社アウターク 代表取締役社長 西山 瑞生 氏

AI SaaS企業でのPM・エンジニア経験を持ち、Web開発や生成AIに関するバックグラウンドを持つ西山氏。 2025年に東京大学在学中にアウタークを創業し、1年足らずで30名規模の開発組織へと拡大しました。「AIによる技術伝承・脱属人化」をテーマに、プライム上場企業から中小企業、行政まで、多様なAIプロジェクトを統括しています。

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