人とまちの新しい関わり方をデザインする株式会社Groove Designs(東京都中央区、代表取締役:三谷繭子、以下「当社」)は、地域エンゲージメントプラットフォーム「my groove」のユーザーを対象にアンケート調査を実施し、その結果を取りまとめました。本調査は、当社が参画するプロジェクトチーム「地域エンゲージメントラボ」(公益財団法人トヨタ財団 国内助成プログラム採択)の一環として実施したものです。

本調査を通じて、次の3点が明らかになりました。
ポイント1.7割超が感じる、対面の場への「参加の難しさ」
まちづくり・地域活動での対面の場への参加に「難しさを感じる」が72.5%。参加しやすくなる条件としては、時間帯・場所等の柔軟性があげられています。
ポイント2.「関心」をベースにした、 “気軽な関わり”へのニーズが高い
my grooveに参加した理由として、「自分の関心に合っていたから」が53.4%。意見の出しやすさにも「気軽さ」が重視されており、“関心に基づく緩やかな関わり”へのニーズが明らかになりました。
ポイント3.my groove利用を通じて、約3割がまちの動きを『自分ゴト』に。利用頻度が多いほど、変化を実感
回答者の約8割で意識面での変化が生じ、約3割が「自分ゴト化」の実感を得ていることがわかりました。また、こうした意識・行動面の変化がmy groove利用頻度と連関しているのも特徴的です。
▶本調査結果の詳細をご覧になりたい方は、以下からホワイトペーパーをダウンロードいただくことが可能です。
【調査の背景】
本調査は、my grooveユーザーのまちづくり・地域活動に対する意識や、my groove利用による意識・行動の変化を把握し、デジタルとリアル双方のまちづくりに活かすことを目的に実施しました。
また、本調査は当社が参画するプロジェクトチーム「地域エンゲージメントラボ」が採択された、公益財団法人トヨタ財団の国内助成プログラム「日本における自治型社会の一層の推進に寄与するシステムの創出と人材の育成」の一環として実施したものです。今後も定期的に調査を実施し、市民の意識や行動の変容を継続的に追っていくとともに、プロジェクト実施エリアごとの特徴の抽出などにも取り組む予定です。
【3つのポイントの詳細】
ポイント1|7割超が感じる、対面の場への「参加の難しさ」
対面のリアルな場でのまちづくり・地域活動については、72.5%が「難しさを感じる」と回答しました。参加しやすくなる条件としては、「参加しやすい時間帯や場所で開催される」(69.3%)、「短時間からでも参加できる」(58.2%)などが多くなっています。
このことから「関心がないから参加していない」とは必ずしも言い切れず、時間や場所などの柔軟性が参加の鍵になっている可能性が示唆されています。


ポイント2|「関心」をベースにした、“気軽な関わり”へのニーズ
my groove上の取り組みに参加した理由としては、「自分の関心に合っていたから」(53.4%)に次いで、「閲覧のみ・投票のみなど、気軽に関われたから」(38.2%)が多く挙げられました。
また「デジタルの場で意見を投稿するとしたら、どのような条件があれば投稿しやすいか」という問でも「気軽さ」を求める声が多くなっています。
「関心に合うテーマがあること」を前提に、「負担なく気軽に関われる」ことが、まちへの関わりを広げる上で重要となっています。


ポイント3|my groove利用で、約3割がまちの動きを『自分ゴト』に。利用頻度が多いほど、変化を実感
my groove利用による意識・行動の変化を尋ねたところ、「まちで起きている活動や課題に、関心が広がった」が50.6%と最も多く挙げられました。
また、my grooveの利用頻度別にみると、変化を実感するいずれの項目も利用頻度が高いほど割合が高く、「地域のことを、以前より『自分のこと』として考えるようになった」「実際に、地域活動の場に参加した」といった意識・行動面でも差が出ています。my grooveの利用が、まちの「自分ゴト化」に寄与していることがうかがえます。


※my grooveの利用頻度分類
高頻度:「ほぼ毎日アクセスしている」+「月に数回アクセスしている」
中頻度:「月に1回程度アクセスしている」
低頻度:「これまで数回アクセスした」+「ほとんど利用していない」
※本調査は今回の回答者の傾向を示したものであり、my grooveユーザー全体や各地域の住民全体をそのまま代表するものではありません。
▶本調査結果の詳細をご覧になりたい方は、以下からからホワイトペーパーをダウンロードいただくことが可能です。
【調査概要】
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調査方法:Webフォーム
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実施期間:2026年6月1日~7月6日
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配布対象:my grooveユーザー 2,255件
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回収数:251件(重複送信を除くユニーク回答者)
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助成:公益財団法人トヨタ財団 国内助成プログラム(地域エンゲージメントラボ)
アンケート回答者は40代以下が6割以上を占めており、my grooveユーザー全体の傾向と同様、若い世代の回答が多い結果となりました。
【主な調査項目】
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my grooveの利用状況・活動内容
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まちづくり・地域活動への参加経験
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my groove利用のきっかけ
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デジタルの場での意見募集における、まちづくりへの反映の期待
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リアルな場への参加意向
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my groove利用による意識・行動の変化 など(全25問)
【今後の展開】11/11(水)にウェビナーを開催予定!
当社では、今回の調査結果も踏まえ、より深い示唆を得るためのインタビュー調査等も実施予定です。これらを通じて、地域やプロジェクトごとの状況に応じた参加のあり方を検討・実装してまいります。
また、本調査結果の解説や今後の展望について紹介するウェビナーを開催予定です!

ウェビナーでは本調査結果もご紹介つつ、「関心から地域へ参加する」をテーマに、地域エンゲージメントラボの活動を推進する3名の登壇者によるトークセッションを行います。
■開催概要
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日時:11月11日(水)14:00~15:00
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参加費:無料
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形式:オンライン開催(Zoomウェビナー)
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主催:地域エンゲージメントラボ
地域エンゲージメントラボについて
地域エンゲージメントラボは、公益財団法人トヨタ財団の国内助成プログラム「日本における自治型社会の一層の推進に寄与するシステムの創出と人材の育成」に採択されたプロジェクトチームです。
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構成員:株式会社Groove Designs、株式会社エンパブリック、筑波大学藤井さやか研究室
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助成:公益財団法人トヨタ財団 国内助成プログラム「日本における自治型社会の一層の推進に寄与するシステムの創出と人材の育成」
地域エンゲージメントラボの取り組みに参加、あるいは連携を希望される方は、以下までお気軽にお問合せください。
地域エンゲージメントラボ事務局(代表企業Groove Designs)
<問い合わせメール> inquiry@groove-designs.com
Groove Designs会社概要
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会社名:株式会社Groove Designs
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設立:2017年
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所在地:東京都中央区(本社)、福山市今町(福山オフィス)
Groove Designsは、「人とまちの関係性をデザインする」をミッションに、まちづくりとデジタル技術を組み合わせた地域・市民主体でのまちづくりに取り組む会社です。
地域の関わりを生み、育てる地域エンゲージメントプラットフォーム「my groove」の開発・運営を通じて、オンラインとオフラインを融合させた新たな地域コミュニティ、まちづくりの形を探索・実装しています。
■Groove Designsのこれまでの取り組み事例(一部)
・福山駅前等歩道空間活用社会実験「OPEN STREET FUKUYAMA」 (公共空間利活用)
・甲府市官民連携まちなか再生推進(エリアプラットフォーム組成、ビジョン策定、社会実験)
・ひたち無人自動運転バスプロジェクト(日立市における自動運転バスの社会的受容促進)
・地域に開かれたクリエイティブスペーススペースKi-CHiの運営(広島県福山市で自社運営)
■my grooveとは?
デジタルとリアルを組み合わせた市民参加のプロセスを支えるプラットフォームサービスです。
潜在的な関心層の声を可視化し、まちの動きを前に進める「地域エンゲージメント」の基盤として、これまでに東京都杉並区、静岡県沼津市、豊洲スマートシティ推進協議会、株式会社 みちのりホールディングスなど全国30団体以上と100超のプロジェクトを推進しています。

■本件に関するお問い合わせ先
本取り組みの取材や詳細については、以下までお気軽にお問い合わせください。
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株式会社Groove Designs
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担当:杉山
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E-mail:inquiry@groove-designs.com
本記事は、株式会社Groove Designsが2026年10月14日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース:my groove利用者アンケートで、「まちへの関心と緩やかな関わり」をもとにした市民参加ニーズが明らかに
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※ 内容はリリースにより異なります。