
企画展「横山美術館所蔵品 優美なるオールドノリタケ×ノリタケ」
150年前の明治9年(1876)、兄弟は東京・銀座で貿易事業を始め、慶應義塾で英語をマスターした弟がアメリカへ旅立ちました。兄は森村市左衛門(市太郎)、弟は豊。貿易商社の森村組の設立と、ニューヨークの販売店・モリムラブラザーズにつながる出帆です。
その事業は必ずしも順風満帆ではありませんでしたが、兄は日本中を奔走して弟の求める商品を仕入れ、弟はニューヨークの店舗を切り盛りして奮闘します。次第に、扱う雑貨や工芸品のうちで売れ行きの良い陶磁器に重点を置くこととなり、絵付や製陶を行う大企業へと発展したのです。
持ち前の行動力と、福澤諭吉の教えによる先見性をルーツにもつ、欧米で愛されたブランド「ノリタケ」の優美な世界を、当館所蔵品でご堪能ください。
【森村組設立150周年! 森村兄弟の奮闘】
兄・市左衛門と弟・豊は年齢差があり、性格も異なっていましたが、店名を「モリムラブラザーズ」とするほど仲が良く、互いに深く信頼して強い絆で結ばれていました。
二人の人物像も紹介いたします。

【展示作品・見どころ紹介】
Ⅰ.オールドノリタケの技法とデザイン
金盛や盛上、ラスター彩など数々の優れた技法を駆使し、西洋の文化や流行を踏まえながら、日本の繊細な美意識と技術が豪華な製品を生み出しました。日本で初めての本格的な西洋風陶磁器として、欧米の多くの人々の心を捉えて離しませんでした。








Ⅱ.近現代ノリタケの技巧
伝説の画工・市ノ木慶治の絵付作品や熟練した職人による芸術性の高い「スタジオコレクション」など、近現代ノリタケの作品も紹介いたします。


横山美術館が所蔵する1,600点以上のオールドノリタケとノリタケ作品の中から、約580点を展示!
いつもより企画展スペースを拡大して開催いたします。たっぷりお楽しみください。

【開催概要】
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企画展名:「横山美術館所蔵品 優美なるオールドノリタケ×ノリタケ」
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会 期:2026年10月23日(金)~2027年3月22日(月・振休)
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開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
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休 館 日 :毎週月曜日(祝・休日の場合開館、翌平日休館)、12月28日(月)~1月4日(月)
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入 館 料 :一般1,000円(800円)、高・大学生・シニア65歳以上800円(600円)、中学生600円(400円)、小学生以下無料 *( )内は20名以上の団体料金/障がい者手帳をお持ちの方700円
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後 援:愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、名古屋市立小中学校PTA協議会
【関連イベント】
オールドノリタケの大飾壺(当館所蔵)の蓋の復元作業を通じて感じた、素晴らしい技術とデザインの魅力について、試作品や実演をお見せいただきながらお話しいただきます。
日 時:2026年12月13日(日) 13:30~15:00
講 師:安藤 栄子 氏(陶磁器上絵付け1級技能士)
参 加 費 :無料(要入館料)
定 員:40名(要事前申込)
■ギャラリートーク
学芸員による展示(企画展・常設展)解説を行います。
日 時:2026年11月7日(土)、11月21日(土)、12月5日(土)、12月19日(土)、2027年1月16日(土)、2月6日(土)、2月20日(土)、3月6日(土)、3月20日(土)
各日13:30~ 1時間程度
場 所:横山美術館展示室
※事前申込不要、要入館料
【関連販売】
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企画展小冊子:300円(税込)
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企画展展示作品デザイン クリアファイル:200円(税込)

横山美術館について▶
横山美術館は、明治・大正時代に制作された輸出陶磁器の里帰り品を中心に収集・展示をしている美術館です。名古屋周辺で制作された輸出陶磁器、日本初の洋風陶磁器であるオールドノリタケ、まとまった作品群を目にする機会が少ない隅田焼など、息をのむほど緻密で大胆な作品の数々をご覧いただけます。

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公益財団法⼈ 横⼭美術館
〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵1-1-21
TEL:052-931-0006
本記事は、公益財団法人 横山美術館が2026年10月22日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース:【横山美術館】企画展「横山美術館所蔵品 優美なるオールドノリタケ×ノリタケ」開催
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