大田市場の仲卸である株式会社野富は、2026年11月2日(月)、大田市場に初入荷した長崎県産・西海みかんの早生を競り落としました。2026年の初セリで、落札価格は1箱5万円。通常の流通価格の10倍以上にあたります。この落札には、「100年続く持続可能な産地になってほしい」という応援の気持ちが込められています。同社はこの想いを、消費者に産地の魅力を届ける「西海みかんエールマルシェ」へとつなげます。

大手町で3年目のマルシェ、学生が企画から販売まで担当
マルシェは11月6日(金)・7日(土)の2日間、東京・大手町のオオテモリで開かれます。取り組みは今年で3年目です。毎年、東京の中心である大手町を会場としており、日々の買い物で西海みかんを選ぶきっかけをつくることを目指しています。そうしたきっかけを通じて、産地の応援につなげる狙いです。
今年は、東大みかん愛好会の学生たちが広報・販促を企画しました。学生たちは野富とともに西海みかんの産地を訪問し、広報や販促の企画を立案しています。当日は学生自らが売り場に立ち、販売や試食配布を通じて来場者に西海みかんの魅力を伝えます。
無料試食と、学生制作のみかんクイズによる購入特典
無料試食は、2日間で合計1,500名への配布を予定しています。学生たちが企画したものの一つに、みかんクイズがあります。クイズは東大みかん愛好会のSNSで公開され、その回答を会場で伝えると、「味まるみかん」1袋(通常販売予定価格600円・税込)を100円(税込)で購入できます。この特典は、2日間で先着合計100名様限定です。

開催概要
- 名称:西海みかんエールマルシェ
- 日時:2026年11月6日(金)・7日(土) 両日10:00~18:30
- 会場:オオテモリ(大手町) 東京都千代田区大手町1丁目5-5 大手町タワー内 地下2階
- 内容:西海みかんの販売、無料試食、みかんクイズ回答者への購入特典
- 運営参加:東大みかん愛好会
- 主催:株式会社野富
- 来場案内:雨天決行/大手町駅直結

天皇杯を受賞した産地と、果物の販売に強みを持つ仲卸
西海みかんは、長崎県佐世保市周辺で生産されています。産地では、水分を調整するシートマルチ栽培や、糖度・酸度などを確認する選果を取り入れ、先進的な高品質みかん栽培に取り組んでいます。2016年には、第55回農林水産祭(園芸部門)で天皇杯を受賞しました。
野富は1980年創業の青果仲卸です。大田市場を拠点とし、特に果物の販売に強みを持っています。今回のマルシェでは、100年先のみかんづくりにつなげたいという思いのもと、都市の消費者に西海みかんを味わってもらう機会をつくっています。
なお、取材・撮影を希望する場合は、事前に野富の窓口(TEL:03-5492-3407、E-mail:ec-support@notomi.co.jp)への連絡が必要です。施設の利用規約の関係から、事前のアポイントがない写真撮影・取材はできません。
出典:株式会社野富
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