むつ市への贈呈式開催
贈呈式は、2026年8月28日(金)にむつ市役所にて執り行われます。この式典には、むつ市の山本 知也 市長、青山商事株式会社の長谷部 道丈 執行役員 ESG推進・コーポレート本部長、そして洋服の青山 むつ店の首藤 隆 店長が出席する予定です。
寄贈される防災毛布は1枚あたり200cm×140cmのサイズで、災害時の避難生活において大きな安心をもたらすことでしょう。

不要な衣類が「災害支援用リサイクル毛布」になるまで
この防災毛布は、店頭で回収されたスーツなどの衣類の一部をリサイクルして作られています。お客様と協働するエコ活動の一環として、「洋服の青山」や「スーツスクエア」などで使用済み衣類が回収されています。回収された衣類は約99%がリユース・リサイクルされており、2018年からは防災毛布へのリサイクルも開始されました。
そのリサイクル工程は以下の通りです。
- 「洋服の青山」「スーツスクエア」などで回収された衣類の一部は、工場で裁断され、ガーネット反毛機(繊維を綿状にする機械)で綿状に加工されます。
- 綿状になった原料とポリエステルを混ぜ合わせ、糸の元が作られます。
- 専用機械で撚りをかけて糸に仕上げ、この糸を紡織機で織り上げて反物に。
- 高温洗浄にて汚れを溶解し殺菌します。
- 洗浄した反物を起毛させ毛先をそろえ、反物の端にパイピング仕上げを施して毛布が完成します。
- 出来上がった毛布は圧縮パック加工され、段ボールに梱包して商品センターにて保管されます。


不要衣類の回収と資源循環に関する詳細は、以下のページで確認できます。 https://www.aoyama-syouji.co.jp/sustainability/environment/activities.html#anc-09
「WEAR SHiFT」プロジェクトが拓く、持続可能な未来
この防災毛布の寄贈は、青山商事が展開する資源循環プロジェクト「WEAR SHiFT(ウエアシフト)」の一環です。全国の店舗に設置されたリサイクリングBOX※で使用済み衣類を回収し、リユースや新たな製品、自動車部材へのリサイクル、そして防災毛布の寄贈を通じた社会貢献へとつなげています。
※リサイクリングBOXには、古着などの繊維廃棄物から作られた環境配慮型素材(廃繊維100%)を使用しています。

このプロジェクトは、環境省主催の「第12回グッドライフアワード」で環境大臣賞(優秀賞)を受賞するなど、高い評価を受けています。

「WEAR SHiFT」についてもっと知りたい方は、洋服の青山YouTube公式チャンネルの動画をご覧ください。 https://youtu.be/yBbE45gxeOM
森林保全への貢献と「自然共生サイト」認定
青山商事は、「WEAR SHiFT」を通じて衣類の回収量に応じて森林保全団体「more trees(モア・トゥリーズ)」への寄付も行っています。2024年度からは、寄付額を1キロあたり10円(年間上限500万円)に増額し、森林保全への支援を強化しています。
さらに、2022年12月にmore trees、高知県梼原町と締結した「森林保全に関する連携協定」に基づき始動した『AOYAMAの森』は、2025年10月に植樹範囲を拡大し、高知県梼原町内の2カ所で森づくりを進めています。
この『AOYAMAの森』の「仲洞地区」は、生物多様性の回復に貢献する区域として、環境省の「自然共生サイト」に認定されました。これは、民間による生物多様性保全の取り組みが評価される制度です。


青山商事の継続的な取り組みは、2030年までに陸と海の30%以上を保全するという国際目標「30by30アライアンス」にも参加しており、豊かな森づくりを通じて多様な生態系を守る活動を推進しています。
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「AOYAMAの森」詳細ページ: https://www.aoyama-syouji.co.jp/sustainability/environment/activities.html#anc-06
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環境省「自然共生サイト」詳細ページ: https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/kyousei/
このように、青山商事の「WEAR SHiFT」プロジェクトは、単なる衣類のリサイクルに留まらず、災害支援から森林保全、生物多様性保護に至るまで、幅広い社会貢献と環境保全活動へとつながる、まさに「終わらない服を作る」取り組みと言えるでしょう。私たち一人ひとりの不要な衣類が、未来の地球と社会を守る大きな力となる可能性を秘めています。
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※ 内容はリリースにより異なります。