新たなCTO、アシュウィン・ラオ氏とは
アシュウィン・ラオ氏は、2025年11月にo9ソリューションズに次世代AI・テクノロジーエグゼクティブバイスプレジデントとして参画して以来、「APEX」の進化に多大な貢献をしてきました。QXO、ターゲット、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーといった大手企業でのエグゼクティブ職を歴任し、現在はスタンフォード大学計算数学工学研究所の客員教授も務めるなど、AIとテクノロジー分野における深い専門知識と実績を兼ね備えています。
同氏は「全社的な意思決定は、かつてないほど複雑かつ流動的になっています。ニューロシンボリックAIの力と深い業界・エンタープライズのドメイン知識を組み合わせることで、APEXは企業がリスクや機会を検知し、計画、決定、実行、そして学習を大規模に行う方法を体系的に変革しています。これこそが全社的なインテリジェンスの未来であり、当社にとって極めて重要なこの局面にCTOの役割に就くことができ、大変嬉しく思います」と語っています。
o9ソリューションズの共同創業者で会長兼CEOであるチャクリ・ゴッテムカラ氏は、ラオ氏を「真のビジネス価値創出における制約と機会を熟知した卓越した技術者」と評価しており、今回の任命が顧客への価値創出をさらに加速させると期待を寄せています。
全社的な意思決定を変革する「APEX」とは
「APEX」は、o9ソリューションズが提供する「o9 デジタルブレインプラットフォーム」を基盤に構築された、企業価値を最適化するためのイノベーションです。その名は、Agile(俊敏性)、Adaptive(適応力)、Autonomous(自律性)、Planning(計画)、Execution(実行)という5つの要素の頭文字に由来します。
APEXの目的は、企業における部門、プロセス、ナレッジのサイロ化を解消し、市場の変化に合わせたより俊敏な計画と実行を可能にすることです。AI時代のビジネス環境は、VUCA(Volatility: 変動性、Uncertainity: 不確実性、Complexity: 複雑性、Ambiguity: 曖昧性)と呼ばれる予測困難な状況にあり、企業は変化をよりシンプルにし、変革を迅速かつ確実に価値創出へ繋げることが求められています。
APEXは、エンタープライズビジネスモデルの複雑性と、ボラティリティが高いビジネス環境において、全社規模での計画、意思決定、実行がどのように企業価値を生み出すかを科学的知見に基づいて把握します。その知見を活用することで、あらゆる業界で価値の漏れがどこで、なぜ発生しているかを学習・特定し、根本原因を測定・診断。すべての計画・実行プロセス、組織スキル、ケイパビリティを体系的かつ継続的に改善し、企業価値を最大化します。
また、APEXはエージェンティックAI(自律的な判断・行動を行うAI)によってプロセスをより自律的にし、ルーチンな分析や作業を自動化することで、より高価値な意思決定や実行を可能にします。この強力な適応型機能は、ニューラルネットワークのパターン認識と、o9ソリューションズが持つエンタープライズナレッジグラフの構造化されたドメイン特化型インテリジェンスを組み合わせた「ニューロシンボリックAI」によって支えられています。ニューロシンボリックAIとは、AIの推論能力と知識表現能力を統合し、より高度な意思決定を可能にする技術です。
APEXは、変革の道のりをシンプルかつ迅速で継続的なものにし、組織のあらゆる意思決定、プロセス、部門が常に向上し、企業価値の最適化に集中できるよう支援します。
o9ソリューションズについて
米国ダラスに本拠を置くo9ソリューションズは、AI搭載の次世代サプライチェーン計画プラットフォーム「o9 デジタルブレイン」を提供しています。このプラットフォームは、需要予測や供給計画、統合事業計画などのソリューションを通じて、多様な業界の大手企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を強力に支援しています。
日本法人であるo9ソリューションズ・ジャパン株式会社は2018年4月に設立され、日本国内の企業にも先進的なソリューションを提供しています。
o9ソリューションズのウェブサイトはこちらからご覧いただけます。 https://o9solutions.com/ja
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※ 内容はリリースにより異なります。