「伊東マッチボックス」って何?
「伊東マッチボックス」は、伊東市が運営する自治体公式のスポットワーク(短時間・単発で働くこと)プラットフォームです。伊東市は観光業が盛んで、宿泊、飲食、小売などの第三次産業が中心。そのため、季節や曜日、時間帯によって人材の需要が大きく変動するという特徴があります。
一方、市内には定年後も働きたい方、子育てや介護、学業と両立したい方、Uターンや移住で伊東市に暮らし始めた方など、短時間から柔軟に働きたいというニーズを持つ求職者が多くいます。
「伊東マッチボックス」は、こうした地域の特性に合わせて、事業者が必要な時に必要な人材を募集でき、求職者は自分のライフスタイルに合わせて仕事を選べる仕組みを提供しています。

驚きの実績!累計8,000件超の採用
2023年12月の本格オープン以来、「伊東マッチボックス」は地域に定着し、大きな成果を上げています。2026年8月時点で、累計の求人掲載件数は18,809件、応募件数は11,570件、そして採用件数はなんと8,089件に達しました。宿泊業、飲食業、小売業、清掃・管理業など、多岐にわたる業種で活用され、伊東市内の雇用創出に大きく貢献しています。
新たなステージへ:伊東市との強力タッグ
「伊東マッチボックス」は、もともと静岡県の事業を契機に始まりましたが、その確かな実績と地域のニーズを受けて、2026年4月1日からは伊東市単独の取り組みとして継続されることになりました。これは、伊東市と株式会社Matchbox Technologiesが締結した「地域活性化に向けた雇用促進に関する協定」に基づくものです。
この協定により、伊東市は引き続き運営主体として雇用政策に基づきプラットフォームを運営し、Matchbox Technologies社はシステムの提供、運用支援、データ分析、改善提案を通じて、伊東市の雇用施策を技術面と運用面から支えていきます。
これからの「伊東マッチボックス」
伊東市とMatchbox Technologies社は、今後、「伊東マッチボックス」の活用を宿泊業だけでなく、介護・福祉といった人材確保が特に課題となっている業種にも広げていくことを目指しています。また、まだプラットフォームを知らない市民や事業者への周知活動も進め、より多くの人々に市内で働く選択肢を届けていく計画です。
伊東市の杉本憲也市長は、「週に一日でも働く場があることは、収入だけでなく、地域とのつながりを保つ支えにもなる」とコメントし、Uターンや移住者にとっても「ここには働く場がある」と伝えられることの重要性を強調しています。
Matchbox Technologiesの佐藤洋彰代表取締役社長も、「地域の中にある『眠れる労働力』をいかに活かしていくかが重要」と述べ、自治体が主体となる就業基盤を整えることの必要性を訴えています。
「伊東マッチボックス」を利用するには
伊東市内で柔軟に働きたい方、または人材を募集したい事業者は、以下のウェブサイトから詳細を確認し、会員登録が可能です。
「Matchbox Technologies」ってどんな会社?
株式会社Matchbox Technologiesは、「雇用主も従業員も無理なく、自分らしく働けるセカイ」の実現を目指し、企業や地方自治体の人材課題解決を支援しています。2020年から、企業や地方自治体が独自のスポットワークプラットフォームを構築できるクラウド型システム「matchbox」を提供。これまでに16,000以上の事業所に導入され、新潟県や大阪府をはじめとする10府県62市町村に自治体独自のプラットフォームとして提供されています。
同社は知財戦略を重視しており、スポットワークおよびセルフソーシングに関する特許を国内外に50件以上出願、19件の特許を取得しています。また、日本経済新聞社の「NEXTユニコーン調査」2025年版にも選出されるなど、その成長性と社会貢献性が高く評価されています。
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「マッチボックス」サービスページ: https://business.matchbox.jp
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「Matchbox Technologies」企業ページ: https://www.matchboxtech.co.jp/about-us
伊東市とMatchbox Technologies社の連携強化は、人口減少社会における地域雇用の新たなモデルとして、今後も注目され続けるでしょう。
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※ 内容はリリースにより異なります。