「トライアングルエヒメ2.0」とは?
「トライアングルエヒメ」は、愛媛県がデジタル・ソリューションと関連技術を県内事業者や自治体に導入し、地域課題の解決を目指す取り組みです。令和7年度からは「トライアングルエヒメ2.0」として進化し、デジタル技術の現場実装・定着・横展開を通じて、県内産業の「稼ぐ力」を強化し、デジタルを使いこなす人材の育成、さらには新たな価値創造を目指しています。

本プロジェクトの詳細については、以下のウェブサイトで確認できます。 https://dx-ehime.jp/
生産設備特化型AIエージェントによる業務効率化プロジェクト
ギブリーが今回採択されたプロジェクトは、愛媛県内の製造業を主なターゲットとしています。従来のRAG(Retrieval-Augmented Generation:外部の情報源を参照してAIがより正確な回答を生成する技術)や業務特化型エージェントの枠を超え、各企業の業務環境に合わせて柔軟にカスタマイズできる「AIエージェント統合パッケージ」を実装します。
このパッケージは、文書検索から在庫データ分析、さらには業務アクションの自動化までを一貫してカバーする点が大きな特長です。企業が利用するSaaS(Software as a Service)やデータベース環境に合わせて拡張できるため、社内ナレッジ検索、契約書や文書のQA(質問応答)、売上・在庫データの分析、問い合わせの自動対応など、幅広い業務シーンでの活用が期待されています。

特に、実装検証段階では文書検索にかかる時間を大幅に短縮できる見込みが得られており、製造現場の効率化に大きく貢献することでしょう。今後は、現場での本格的な実装を通じて汎用モジュール化を進め、中堅規模企業への横展開に向けたセミカスタマイズの可能性も検証していく予定です。
今後の展望
ギブリーは、本プロジェクトで得られた実装成果を、愛媛県および事務局の支援のもと、県内の他の製造事業者へ横展開していくことを目指しています。これにより、地域産業全体の生産性向上に貢献していく計画です。また、ギブリーが提供するAI開発支援サービス「Givery AI Lab」で培ってきた製造業をはじめとする幅広い業界の知見と開発体制を本プロジェクトに還元し、今後の推進に活かしていくとのことです。
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※ 内容はリリースにより異なります。