
ティファニーランプの美術館で、現代作家のステンドグラスを展示・販売
伊豆・城ヶ崎海岸にあるニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデンで、特別企画「第5回 現代作家ステンドグラス展示&販売会」が開かれています。会期は2026年10月30日(金)から2027年1月11日(月・祝)までです。今回のテーマは“世代を超えて愛される~永遠の憧れTiffany lamp~”です。
会場は、アールヌーボー期を代表するティファニーランプを集めた館内の「ティファニーミュージアム」です。ここに、現代ステンドグラスアート界をけん引し、国内外で活躍するアーティストのランプ作品13点が並びます。約120年の時を隔てた2つの時代の作品が、同じ空間で美しさを競い合う構成です。
この企画では、出展している現代アーティストの作品を購入することもできます。発表元の株式会社伊豆シャボテン公園は、アートファンに限らず見逃せない内容だとしています。

好評を受けて5回目の開催、手に取りやすい小作品のコーナーも
展示&販売会は好評を受けて開催を重ね、今回で5回目です。〈煌めき・輝き・美しい〉現代作家のステンドグラス作品を手に入れられる機会として企画されています。
今回も、ステンドグラスを日常生活に取り入れてもらうことを目的に、小作品のランプや小物をお手頃な価格で販売するコーナーを充実させました。約120年を経た今も人々を魅了するティファニーランプと、その技術を受け継ぎ昇華させた現代アーティストの作品を、一つの空間で楽しめます。
フラワーガーデンでは、一足早く春の息吹を感じられるといいます。

プロフィールが紹介されているアーティスト
今回の企画では、次のアーティストのプロフィールが紹介されています。
- 緒方 修一(Shuichi Ogata):1954年大阪生まれ。1983年にステンドグラス工房 ステンドアトリエB.0.0.を設立し、複数の作品集を出版しています。台湾新竹SOGOでのグラスアートパネル施工(2011年)や、台湾『新竹市国際瑠璃術節』への出展(2014年)も経験しています。2020年には仙台三越、2021年には岡山天満屋で個展を開きました。
- 佐々木 真弓(Mayumi Sasaki):京都芸術祭で京都市長賞などを受賞しています。2017年にはイタリア アルバ国際音楽祭でサンドメニコ大聖堂にステンドグラスランプを奉納し、2019年には世界遺産 下鴨神社社務所にステンドグラスを奉納しました(葵祭)。2021年には京都市役所ホールの「山紫水明 京の四季」を制作しています。ディズニー公認ステンドグラス作家です。
- 徳重 くるみ(Kurumi Tokushige):2004年以降、毎年アメリカの[LAMPS for all Seasons]カレンダーに作品が選抜掲載されています。京都芸術祭 国際交流総合展で毎日新聞社賞(2007)と京都新聞社賞(2013)を受賞しました。AngelicGlassを主宰し、川奈ホテル(静岡県伊東市)のロビーに作品が常設展示されています。
- 大村 房子(Fusako Ohmura):1985年にアメリカ・ニューヨークのいくつかのスタジオでステンドグラス製作を習得し、1990年代に主にTiffany Lampを教える教室を開きました。1996年に11年ぶりに帰国し、現在もステンドグラス普及協会などで講師を務めています。ステンドグラスアート一級認定講師です。
- かわもと みえ(Mie Kawamoto):ステンドグラス1級技能工芸士で、SGAJ(日本ステンドグラス協会)の常任理事を務めています。2019年に「ステンドグラス工房かわもと」の二代目に就任しました。2020年にGlass Gathering Exhibition 2020 USA Second Place(2位)、2025年に第61回 静岡県美術家連盟展 静岡県美術家連盟大賞を受賞しています。
アールヌーボー期の名品と、その流れをくむ現代作家の作品を見比べられる展示です。会場では作品の鑑賞だけでなく、購入もできます。
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※ 内容はリリースにより異なります。