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文章だけでは理解しにくい内容でも「登場人物の体験として描かれると共感しやすい」と6割以上が回答 全国の男女500名にマンガ活用コンテンツを調査

企業のWebサイトや広告、SNSなどで、マンガを使って商品の魅力や使い方を伝えるコンテンツを見かける機会が増えています。こうした情報発信を、生活者はどのように受け止めているのでしょうか。株式会社NEXER Groupとデジタル職人株式会社は共同で、全国の男女500名を対象に「マンガを活用したストーリー型コンテンツ」についてのアンケートをおこないました。

調査はインターネットで実施され、調査期間は2026年10月16日~10月23日、有効回答は500サンプルです。なお、数値は原則として小数点以下第2位を四捨五入して表記されているため、合計が100%にならない場合があります。

文章だけでは理解しにくい内容でも「登場人物の体験として描かれると共感しやすい」と6割以上が回答 全国の男女500名にマンガ活用コンテンツを調査

マンガ形式なら「最後まで読みやすい」は53.2%

商品やサービスを知るとき、マンガ形式で紹介されていると最後まで読みやすいと感じるかを尋ねたところ、「とても感じる」が13.6%、「やや感じる」が39.6%で、合わせて53.2%が読みやすいと回答しました。一方、「あまり感じない」は21.4%、「まったく感じない」は25.4%でした。

読みやすいと感じる人からは「文字と絵で情報が分かりやすい。」「物語として頭に入ってくるから。」「説明が長いと読むのに疲れるから、イラストだとさっと読める。」といった声が寄せられています。反対に、感じない人からは「漫画の長さによる。長いと読むのが面倒くさい。」「欲しい情報にたどり着くまで時間がかかる印象があります。」など、マンガの長さや情報の探しやすさについての意見が寄せられました。このほか、「マンガ形式では実物が想像できないから。」という声もありました。

特に理解しやすいのは「商品の使い方・利用方法」

マンガ形式だと最後まで読みやすいと感じる人に、マンガで紹介されていると特に理解しやすい内容を聞いたところ、最多は「商品の使い方・利用方法」で37.6%でした。次いで「サービスの利用イメージ」が27.8%、「複雑な仕組みや専門的な知識」が13.5%となり、上位2項目を合わせると65.4%にのぼります。

文章だけでは理解しにくい内容でも「登場人物の体験として描かれると共感しやすい」と6割以上が回答 全国の男女500名にマンガ活用コンテンツを調査

文章だけでは理解しにくい内容でも、登場人物の体験として描かれると「共感しやすい」は60.2%

文章だけでは理解しにくい内容でも、登場人物の体験として描かれると共感しやすいと思うかという質問では、「とても思う」が16.6%、「やや思う」が43.6%で、合わせて60.2%が共感しやすいと回答しました。「あまり思わない」は20.0%、「まったく思わない」は19.8%です。最初の設問で「最後まで読みやすい」と答えた53.2%を、7ポイント上回る結果となっています。

共感しやすいと思う理由としては、「漫画のイラストから登場人物の表情などの変化などでより心情も伝わりやすい。」「自分に置き換えて想像しやすいから。」「臨場感が伝わるから。」などが挙がりました。一方で、「同じ体験が自分にないことがあるから。」「状況や考え方と一致するとは限らないため。」「文章のほうが理解しやすいから。」「回りくどいので普通に情報が欲しい。」といった声もあり、受け止め方には個人差が見られます。

文章だけでは理解しにくい内容でも「登場人物の体験として描かれると共感しやすい」と6割以上が回答 全国の男女500名にマンガ活用コンテンツを調査

企業が活用するなら「広告・商品やサービスの紹介」が最多

企業がマンガを活用する場面として最も効果的だと思うものを聞いたところ、「広告・商品やサービスの紹介」が28.6%で最多となりました。続いて「商品やサービスの利用マニュアル」が20.0%、「顧客の体験談・導入事例の紹介」が11.4%です。それぞれの回答者からは、次のような理由が寄せられました。

  • 広告・商品やサービスの紹介:「広告にあまり興味がない人にも目を向けてもらいやすいから。」「まず見てもらうことが大事だから。」
  • 商品やサービスの利用マニュアル:「マニュアルの文章は難しいことがあるので。漫画形式のほうがとっつきやすいので。」「視覚的にとらえる方が理解が早そうに思います。」
  • 顧客の体験談・導入事例の紹介:「顧客の体験談は活字だとわかりづらい。」「身近に感じやすいので。」

「読んでみたい」「分かりやすい」と感じる工夫とは

最後に、商品やサービスをマンガで紹介するならどのような内容や工夫があると「読んでみたい」「分かりやすい」と感じるかを聞いたところ、「適度な長さで絵に癖がないと読んでみたいと思う。」「読みやすい。文字が少ない。難しい言葉を使っていない。専門用語などの説明をわかりやすくしている。」といった、読みやすさを重視する声が集まりました。また、「悩みに共感ポイントが高いと商品と繋がる。」という意見や、商品が初めて登場するコマで実物の写真と漫画絵を並べて表示してほしいという声、「『こういう使い方はしないで』『こんな使い方もできるよ』等、取扱説明書+αがあれば読んでみたい。」という要望も寄せられています。

今回の調査は、株式会社NEXER Groupとデジタル職人株式会社による調査です。デジタル職人株式会社は東京都渋谷区に所在し、マンガ・イラスト・アニメーションなどのデジタルコンテンツ制作を手がけています。株式会社NEXER Groupは東京都豊島区に本社を置き、代表取締役は宮田 裕也氏。事業内容はSEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディアです。

出典:株式会社NEXER Group

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