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ジムの「幽霊会員」、約6割が経験!無駄な会費1万円以上も?継続の秘訣は「立地」にあり

調査概要

この調査は、ジム・フィットネスクラブへの入会経験がある20〜60代の男女300人を対象に、2026年6月8日から7月1日にかけてインターネットで実施されました。

驚きの実態:ジム入会者の約6割が「幽霊会員」を経験

調査の結果、ジム入会経験者の59.0%(177人)が「行かずに会費を払い続けた」幽霊会員の経験があると回答しました。これは、ジムに通う人の過半数が経験する「あるある」と言えるでしょう。

ジム幽霊会員調査 結果1 入会後どうなった?

さらに、幽霊会員だった期間については、「1~2ヶ月」が最多の21.3%でしたが、「半年~1年」が8.0%、「1年以上」も7.0%と、長期間にわたって会費を払い続けた人も少なくないことが分かります。

ジム幽霊会員調査 結果 2 幽霊会員だった期間は?

では、その間にどれくらいの会費を無駄にしたのでしょうか?幽霊会員経験者の37.6%が「1万円以上」と回答。中には「5万円以上」を無駄にした人も5.0%いました。月額数千円でも、積み重なれば大きな金額になることが示されています。

ジム幽霊会員調査 結果 3 無駄にした会費はいくら?

なぜ続かないのか?最大の敵は「モチベーション」

ジムに行かなくなった理由の1位は「面倒・モチベーションが続かない」で47.0%。次いで「仕事が忙しくなった」が38.3%でした。設備の不満や人間関係のストレスよりも、日々の生活の中で運動の優先順位が下がってしまうことが、ジム通いを阻む最大の要因のようです。

ジム幽霊会員調査 結果 4 なぜ行かなくなった?

続く人との分かれ目は「通いやすさ」にあった!

では、ジム通いを継続している人は、どのような工夫をしているのでしょうか?最も効果があった工夫の1位は「通いやすい立地のジムを選んだ」で64.7%。この傾向は、現在も週1回以上通っている継続者では75.0%にも上ります。

ジム幽霊会員調査 結果 5 続いた人の分かれ目は?

継続者と幽霊会員経験者を比較すると、「通いやすい立地のジムを選んだ」割合に20ポイント以上の差があることが明らかになりました。一方、「特に工夫していない・続かなかった」と回答した人は、継続者で4.4%だったのに対し、幽霊会員経験者では29.4%と、大きな差が見られます。

この結果から、ジム通いが続くかどうかは、個人の意志の強さだけでなく、通うハードルをいかに下げられるか、つまり「入会前のジム選び」が非常に重要であることが示唆されています。

会費の「元が取れた」と感じているかという質問でも、継続者の83.8%が「取れている」と回答したのに対し、幽霊会員経験者では39.0%にとどまりました。同じ会費を払っていても、通えるかどうかでその価値が大きく変わることが数字に表れています。

ジム幽霊会員調査 結果6 「元が取れた」と感じている?

次にジムを選ぶなら「自宅・職場からの近さ」がダントツ1位

次にジムを選ぶ際に最も重視することを聞いたところ、「自宅・職場からの近さ」が57.3%でダントツの1位でした。これは2位の「月会費の安さ」(17.3%)の約3倍にもなります。設備の充実度はわずか5.7%にとどまっており、一度ジムを経験した人は「どんなに良いジムでも、遠ければ行かなくなる」という教訓を得ているのかもしれません。

ジム幽霊会員調査 結果 7 次にジムを選ぶなら?

自由記述から見えたリアルな声

自由記述では、幽霊会員になったことへの後悔や、継続できた人の具体的な工夫が寄せられました。

ジム幽霊会員調査 自由記述 幽霊会員の後悔と続いた工夫

  • 「マシンを使いこなせず、最後はお風呂に入りに行っていた。」(30代・退会)

    • 筋トレ目的で入会したものの、マシンの使い方に戸惑い、常連客の視線も気になり、最終的には入浴施設として利用していたという声です。初心者こそトレーナーをつけるべきだったと後悔しているとのこと。
  • 「1回サボると500円損、と考えたら行く動機になった。」(30代・退会)

    • 月額6,000円ほどのジムに週3回通っていた時期は、1回サボるごとに約500円損すると考えることで、モチベーションを維持できたそうです。家から近いジムを選んだことも継続の要因だったと語られています。
  • 「家探しの条件が『ジムから近いこと』。」(40代・現在も週5〜7日通う)

    • ほぼ毎日ジムに通う方は、物件探しの際に「ジムから近いこと」を条件にするほど、通いやすい環境を重視していたとのこと。
  • 「徒歩10分でも面倒で続かなかった。」(30代・退会)

    • 徒歩10分のジムを選んだものの、歩いて行くこと自体が面倒になり、モチベーションが続かず退会したという声。天候にも左右されるため、「車で通えるジムにするべきだった」と後悔しています。
  • 「帰りのハードルまで考えて選ぶ。」(20代・現在も通っている)

    • 家からの近さが最も大切だと語る方は、行きたい時にすぐ行けるだけでなく、運動で疲れた後にすぐ帰れることの心理的効果も大きいと話しています。

これらの声から、ジム通いが続くかどうかの分かれ目は、入会後の努力よりも、通うハードルの低い場所を最初に選べたかどうかにあることが強く示唆されています。

まとめ:ジム選びは「立地」が最重要!

今回の調査では、ジム入会経験者の約6割が幽霊会員を経験し、その多くが会費を無駄にしている実態が浮き彫りになりました。行かなくなる最大の理由は「モチベーションの維持」ですが、継続できる人の多くは「通いやすい立地」でジムを選んでいます。

これからジムの利用を検討している方は、設備の充実度や料金の安さももちろん大切ですが、まずは「自宅や職場からの近さ」や「生活動線の上にあるか」といった通いやすさを最優先に考えてみてはいかがでしょうか。それが、きっとジム通いを長く続け、健康的なライフスタイルを実現するための鍵となるでしょう。

調査結果の詳細

本調査の全ての集計結果データは、以下のURLから閲覧できます。

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※ 内容はリリースにより異なります。