Cognitionのフラッグシップイベント、日本で2回目の開催へ
Cognition AI Japanは、フラッグシップイベント「Merge Tokyo 2026」を2026年11月24日(火)にグランドハイアット東京(東京都港区)で開催します。同社は、ソフトウェア開発向け自律型AIエージェントを手がけるCognition(本社:米国カリフォルニア州、CEO兼共同創業者:スコット・ウー)の日本法人で、所在地は東京都千代田区、日本法人社長は正井拓己氏です。
Mergeは、Cognitionが世界各国で開いているフラッグシップイベントです。日本では今年4月に続き、今回が2回目の開催となります。第1回は日本法人設立の発表の場として行われ、約350名のユーザーとパートナーが参加しました。
Merge Tokyo 2026は、エンタープライズ顧客を対象としたイベントです。Cognitionは本年8月、日本で初めてとなる同社主催のコミュニティイベント「DevinCon」を開催し、約400名が参加しました。Merge Tokyo 2026は、このDevinConと対をなすイベントと位置づけられています。
導入事例から先進機能の解説まで、充実のプログラム
基調講演では、日本法人設立以降の日本市場での歩みを振り返ります。あわせて、日本のAI駆動型開発の最先端を走るDevin導入企業による事例講演も予定されています。Keynote(10:00~11:50)のテーマは「Cognitionリーダーシップ、そして日本のお客様が語る、ソフトウェア・エンジニアリングの最前線」で、登壇者は次のとおりです。
- 基調講演:Cognition AI Japan合同会社 日本法人社長 正井 拓己
- パートナーシップ事例:ULSコンサルティング株式会社 取締役会長 漆原 茂 氏
- お客様事例:みずほ証券株式会社 IT・システムグループ 上級技術統括 杉谷 剛 氏
- お客様事例:株式会社ワークスアプリケーションズ 代表取締役最高経営責任者(CEO) 秦 修 氏
- お客様事例:株式会社NTTドコモ プロダクトマーケティング本部 プロダクト技術部長 上田 誠 氏
- Devinの進化:Cognition AI Japan合同会社 Field CTO シバタ アキラ
- パートナーシップ事例:農林中央金庫 理事常務執行役員 ITデジタル統括責任者(CI&DO) 半場 雄二 氏
- パートナーシップ事例:DXCテクノロジー・ジャパン カントリー マネージング ダイレクター 西川 望 氏
午後のセッション(13:00~)は、Room AとRoom Bの2会場で行われます。顧客によるDevinの導入・活用事例の紹介や、Devinの先進機能の解説に加え、「Devin ファンダメンタルズ」をはじめとする実践的なセッションが多数用意されています。また、会場にはCognitionとパートナー各社の展示ブースが設けられ、最新のDevinに直接触れられます。セッション終了後には、参加者同士がDevinの活用について情報交換するネットワーキングイベントも予定されています。プログラムの詳細は公式サイトで公開されています。
開催概要
- イベント名:Merge Tokyo 2026
- 開催日時:11月24日(火) 10:00~18:00(受付開始9:30)
- 会場:グランドハイアット東京 グランドボールルームおよびタラゴン(3階)(東京都港区六本木6-10-3)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 申込方法:公式サイトより参加登録
- 主催:Cognition AI Japan合同会社
- 協賛:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、SB C&S株式会社、DXCテクノロジー・ジャパン、株式会社ディー・エヌ・エー、豊田通商株式会社、MugendAI合同会社、ULSコンサルティング株式会社
- 登壇企業:みずほ証券株式会社、株式会社ワークスアプリケーションズ、株式会社NTTドコモ、AI inside株式会社
参加対象として、次のような方々が挙げられています。
- AIエージェントを使った開発を自社に取り入れたいと考えている開発部門・情報システム部門の方
- Devinの導入を検討している方、または導入企業の事例を知りたい方
- ソフトウェア開発のモダナイゼーションを進めたいエンジニアリングマネージャーの方
- 自社のIT戦略やDX推進を担う経営層・管理職の方
正井社長「日本はCognitionにとって最も重要な市場の一つ」
Cognition AI Japan合同会社の日本法人社長兼ゼネラルマネージャーである正井拓己氏は、日本法人設立の年である今年、Mergeを東京で二度開催できることについて、Devinを採用・活用する日本企業と、その展開を支えるパートナー各社の支援によるものだと感謝を述べています。さらに、日本はCognitionにとって最も重要な市場の一つだと強調しました。今年4月の日本法人設立以降は日本語での提案・支援体制を整えてきたと説明し、導入から社内展開、定着までを顧客のそばで共に進めるための投資を今後も続けるとしています。
今回の基調講演について正井氏は、みずほ証券、NTTドコモ、ワークスアプリケーションズ、農林中央金庫など、日本を代表する企業の登壇を紹介しました。各社からは、Devinを導入したという話にとどまらず、社内展開や利用促進、効果測定まで踏み込んだAI駆動開発の最前線が語られるといいます。正井氏は、これから導入を検討する企業にとっても具体的な示唆が多いプログラムになると考えていると述べ、Cognitionからは日本市場における最新の戦略とDevinの新機能を紹介するとしています。
Cognitionは、ソフトウェアの未来を構築するAIラボで、AIソフトウェアエンジニア「Devin」の開発元です。Devinは、コードの設計・実装からテスト、セキュリティ脆弱性の修復まで、複雑なエンジニアリング業務をエンドツーエンドで遂行します。これにより、チームがより創造性の高い課題に取り組める環境を実現するとしています。
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