廃棄寸前だった500万枚のマスクが社会貢献へ!老舗メーカーの「もったいない」精神が起こした奇跡
「人の健康を守るために作った製品を、誰の役にも立てずに処分するなんて……」
そんなメーカーとしての葛藤から始まった、株式会社ヨコイの「500万枚 在庫処分プロジェクト」が2026年8月末をもって無事に終了しました。この画期的なプロジェクトは、廃棄寸前だった約500万枚ものマスクの9割を、必要とする人々に届けることに成功。環境負荷を低減し、製品に最後の役割を与えた取り組みとして、大きな注目を集めています。

なぜ500万枚ものマスクが余剰に?老舗メーカーの決断
白鳩グループの株式会社ヨコイは、1950年に日本初の一般用マスクを製造したとされる、創業69年の老舗メーカーです。しかし、新型コロナウイルス感染症が落ち着き、社会情勢が変化する中で、品質基準を満たしながらも旧パッケージなどの理由で、約500万枚ものマスクが倉庫に滞留し、廃棄処分を目前にしていました。
大量の製品廃棄はCO2排出などの環境負荷を発生させるだけでなく、「健康を守るために作った製品をゴミにする」というメーカーとしての矛盾を抱えることになります。そこでヨコイは、「最後の一枚まで役割を全うさせる」という方針のもと、利益を一切排除した「実費(送料+諸経費)」のみで全量提供するプロジェクトを2026年4月7日に開始しました。
驚きの最終結果!約9割のマスクが活用される
約5か月にわたるプロジェクトの結果、全国からの協力やSNSでの拡散、そして自治体・各種団体の支援により、以下の最終成果が確定しました。
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必要とされる方へ提供:約8割 特設ECサイト等を通じて、日常的にマスクを必要とする全国の個人ユーザーや事業者へ届けられました。「廃棄せず活用する姿勢に共感した」「品質の高い日本製マスクを実費で購入できて助かった」など、多数の応援メッセージが寄せられたとのことです。
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寄付(地域医療福祉・防災備蓄等):約1割 EC販売終了後に残った在庫は、愛知県内の市町村をはじめとする自治体・団体へ順次寄付されました。災害備蓄品や地域医療福祉の現場で活用され、社会的課題の解決に貢献しています。


- 処分:約1割 当初予定されていた全量廃棄を回避し、処分量を1割まで縮小させることに成功しました。
次世代の呼吸を守る、新たな挑戦へ
このプロジェクトを一つの区切りとして、株式会社ヨコイは、空いたリソースを次世代の呼吸を守るための高機能マスクや、日常生活の不快感や悩みを解消する新商品の開発に注力していくとのことです。
株式会社ヨコイについて
株式会社ヨコイは、白鳩グループとして、医療・衛生材料の製造販売を通じて日本の公衆衛生を支えてきたパイオニア企業です。1957年の創業以来、マスクを中心とした衛生用品の企画・製造を手がけています。国内自社工場での一貫生産体制にこだわり、高品質な日本製マスク「エアフィールすべすべ肌触り」をはじめ、時代のニーズに寄り添った付加価値の高い製品を展開し、健やかで快適な暮らしをサポートしています。
本件に関するお問い合わせ先
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会社名:株式会社ヨコイ
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担当:広報担当 小林 寿理
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TEL:052-803-4052
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Email:pr@maskyokoi.co.jp
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