グルメ

2027年の食卓を彩る!Oisixが予測する「ベジフルネクストトレンド」5選

1. お肉より家計に優しい「プロテインベジフル」

近年、物価高が家計に大きな負担となる中で、旬の野菜で賢くタンパク質を摂取する「プロテインベジフル」が注目されています。特に2026年4月に指定野菜となったブロッコリーは、可食部100gあたり約10gという豊富なタンパク質(※)が注目され、人気が高まっています。

夏から秋にかけては、枝豆やとうもろこし、モロヘイヤ、そして意外なところでは栗やアボカド、ドラゴンフルーツといったフルーツにもタンパク質が豊富に含まれており、手頃な価格で無理なく食生活に取り入れられる傾向が続くと予想されます。

※文部科学省:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年より 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 第2章

ブロッコリー、緑の葉物野菜、アボカド、ドラゴンフルーツといった様々な新鮮でヘルシーな食材が並べられた様子を捉えています。健康的な食生活を想起させる、彩り豊かな食材のコレクションです。

2. 調理ストレスをとことん減らした「メンパベジ」

費用対効果を意味する「コスパ」に続き、2026年の消費トレンドとして注目されているのが「メンパ(メンタルパフォーマンス)」です。情報過多な現代において、思考や選択のストレスを減らす商品やサービスが求められています。野菜の分野でも、調理時のストレスを軽減する新品種が「メンパベジ」として進化しています。

例えば、サンドイッチにぴったりの使い切りサイズのきゅうり、種がないピーマン、極薄皮で子どもも食べやすい「スクイーズ食感」のトマト、板ずりなどの下処理なしで生食できるオクラなどが登場しています。特に「スターおくら」は、輪切りにすると星形になる可愛らしさや、生でも食べやすいおいしさから人気を集めています。捨てるところが少ないため、生ゴミを減らせるのも嬉しいポイントです。

新鮮な野菜が3種類並べられた画像です。左にはガラスの器に入ったきゅうり、中央には枝付きのミニトマト、右には数本のおくらが写っており、一部は断面が見えるようにカットされています。

3. 次世代の「枝豆」になる日も近い?猛暑で安定的に品種拡大中「進化系唐辛子」

猛暑への対応力と、食味の良さで年々支持を広げているのが「進化系唐辛子」です。各地で地産地消や差別化を目指し、新鮮な生食用唐辛子の栽培が拡大。激辛ではない、旨味を味わう新しい唐辛子が食卓に浸透しつつあります。

例えば、ビールのおつまみとして栽培が始まった岩手県遠野市産の「遠野パドロン」は、肉厚で油との相性が良く、素揚げやバーベキューの具材にぴったり。原産地のスペインでは枝豆のような定番おつまみです。また、埼玉県産の「ハラペーニョ」は、肉厚で果汁も豊富。ごはんのお供として醤油漬けにしたり、肉詰めや炒め物にしたりと、幅広い料理で活躍し、毎年リピーターが増えています。酷暑や鳥獣被害に強く、収量が安定しやすい点も魅力です。

ハラペーニョの調理風景と完成品を並べた画像です。右側では新鮮なハラペーニョがまな板の上で準備され、左側ではチーズを詰めて焼いたハラペーニョがビールと共に美味しそうなおつまみとして提供されています。

塩とレモンが添えられた揚げピーマンの料理と、白い背景に置かれた生の緑色のピーマンが並べられた画像です。食材と調理後の姿を対比させています。

4. テクノロジーを駆使して脱ジャンクスナック「ポータブルベジ」

健康志向の高まりから、ジャンクなスナックに代わり、野菜やフルーツをより手軽に、栄養を保ったままスナック感覚で食べるスタイルが拡大しています。特殊なフリーズドライ技術で栄養素を壊さず、サクサクに仕上げた野菜やフルーツの商品が増加。ビーツやケールのチップスなどが、ヘルシーな間食としてスーパーの棚を大きく占めるようになっています。

食塩不使用の「休塩」を謳う商品も登場しており、素材の味わいを活かしてそのまま持ち歩いてつまんだり、サラダのトッピングやディップと合わせて楽しんだりできるのも人気の理由です。さらに、細長くカットしたフルーツを100%ジュース漬けにした「飲める」新カテゴリーも兆しを見せており、低加熱・保存料無添加で手軽に摂取できる点が注目されています。

ビーツチップス、チキンと野菜のサラダ、パッションフルーツドリンクの3種類の食品が写っています。健康的な食事や軽食、リフレッシュメントのシーンを表しています。

5. 体験としての農作業や、観光を通して収穫物を楽しむムーブメント「収活」

農林水産省によると、基幹的農業従事者数は2015年の175.7万人から2026年には98.7万人(推定値)へと約70万人も減少しています(※)。人手不足や高齢化により、収穫が間に合わず作物を廃棄せざるを得ない状況も発生しています。こうした背景から、農業体験や収穫物を楽しむ「収活」というムーブメントが広がっています。

アグリ・グリーンツーリズムや、収穫時期にピンポイントで人員を募集するスキマバイトの活用が拡大。また、自然を再生・理解し、地域の食文化を支える「リジェネラティブツーリズム(再生型観光)」や「ガストロノミーツーリズム(美食観光)」が注目を集め、観光を通して収穫を楽しむ動きも加速しています。森や野原、海辺に自生する食べられる植物などを採集し、味わう「フォレジング」も体験型観光として注目されています。

※農林水産省:農業労働力に関する統計より 農業労働力に関する統計

さらに、これまで未利用だった国内の森林食資源の発見と利用も進んでいます。例えば、鹿児島県の森に自生する天然の「マーガオ」は、山椒とレモングラスを掛け合わせたような深い香りが特徴のスパイスです。林業従事者以外の視点が入ることで「雑木林」として扱われていた木から新たな価値が生まれ、森林の多様性確保や林業従事者の新たな収入源となる可能性を秘めています。

畑で人々が収穫や交流を楽しむ野外イベントの様子と、屋外で調理された新鮮な野菜中心の食事が並ぶ光景。自然の中で食と農業を体験するイベントの一幕です。

緑豊かな森の未舗装路に停車する白いトラックと、収穫されたばかりの青々とした山椒の実がクローズアップで写っています。自然の中での収穫風景とその成果物を対比的に捉えた一枚です。

Oisixが描く、未来の食卓

Oisixは「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトに、有機野菜や特別栽培野菜、無添加の加工食品などを提供するEC食品宅配サービスです。今回の「ベジフルネクストトレンド」の発表は、35万人を超える会員の食の嗜好情報と、全国の生産現場の動向をマッチングさせながら、常に売場を進化させてきたOisixだからこそできる取り組みと言えるでしょう。

様々な種類の野菜や果物が家の形に美しく配置されており、その下に「Oisix」のロゴが大きく表示されています。新鮮で健康的な食材を扱うサービスのイメージを伝えています。

Oisixは、安心・安全な食材の提供だけでなく、子会社の「シダックスフードサービス」や「とくし丸」、「Purple Carrot」などを通じて食の社会課題解決にも取り組んでいます。持続可能な小売業を目指し、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、食品廃棄削減に繋がるミールキットなどを通じ、畑から食卓までサプライチェーン全体でのフードロスゼロを目指しています。2027年の食卓は、より健康的で、環境に優しく、そして私たちの心にも寄り添うものへと進化していくことでしょう。

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※ 内容はリリースにより異なります。