なぜ今、保育ICTサービスが注目されるのか?
板倉町の公立保育所では、これまで電話での欠席連絡対応に多くの時間が割かれ、特に感染症が流行する時期には1日に15~16件もの電話対応に追われることもありました。また、連絡帳やお知らせは紙で運用されており、特に0~1歳児の保護者は毎日手書きで連絡帳を記入する必要がありました。さらに、保育士も午睡、検温、排便回数などの記録を手書きで行っており、これが大きな業務負担となっていました。
このような状況を改善し、保護者の利便性向上と保育者の業務省力化、ひいては保育の質の向上を目指すため、コドモンの導入が決定されました。
コドモンで何が変わる?導入される主なサービス
板倉町の公立保育所で導入されるコドモンのサービスは多岐にわたります。

1. 保護者からの遅刻・欠席・お迎え・延長の連絡
保護者はスマートフォンアプリから、登降園時間帯の遅刻・欠席・お迎え・延長などの連絡を簡単に行えます。これにより、時間を気にせず瞬時に園に報告でき、園側も電話対応に追われることなく、リアルタイムで情報をタブレットなどで受け取れるため、双方にとって大きな利便性向上につながります。
2. お知らせの一斉配信
保護者への連絡は、クラスや園児を指定し、あらかじめ登録されたテンプレートから選ぶだけで、簡単かつシンプルに情報配信が可能になります。メール配信だけでなく、スマートフォンの通知機能やアプリ内配信など、多様な方法で情報を届けられます。
3. 連絡帳の電子化
園児の家庭での様子と園での様子を伝え合う連絡帳が電子化されます。保護者はスマートフォンアプリを使って、家庭での様子を選択形式で報告できるため、入力の手間を最小限に抑えられます。園側も、園での様子を写真も活用しながら保護者にフィードバックできるようになります。
4. 登降園管理
園児の登降園時刻を二次元コードをかざして打刻することで、出席簿の作成や延長保育料計算といった業務が自動化されます。保護者もスマートフォンアプリを通じて、登降園状況を家族と共有することが可能です。
板倉町福祉課子育て支援係の担当者からは、「保護者のみなさまの利便性の向上と、保育士の業務負担軽減による保育の質の向上により、子育て支援の充実が図られることを期待しています」とのコメントが寄せられています。
株式会社コドモンとは
「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」をミッションに掲げる株式会社コドモンは、保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON(コドモン)」を提供しています。ICT(情報通信技術)とは、情報や通信に関する技術の総称です。コドモンは、園児/児童情報と連動した成長記録や指導案のスマートな記録、登降園管理、保護者とのコミュニケーション支援機能などを通して、先生方の業務負担を省力化するSaaS(Software as a Service、クラウド上で提供されるソフトウェア)型のサービスです。これにより、子ども施設で働く職員と保護者の方々が、子どもたちと向き合うゆとりをもち、より質の高い保育ができる環境づくりを支援しています。
コドモンのサービスに関する詳細はこちらをご覧ください。 コドモン サービスサイト 株式会社コドモン コーポレートサイト
広がるコドモンの導入実績
コドモンは、全国で754の自治体(2026年8月1日時点)に導入されており、群馬県内でも板倉町を含め計8自治体での普及が進んでいます。この広がりは、コドモンが提供するサービスの有効性と、子育て支援のデジタル化へのニーズの高まりを示していると言えるでしょう。
契約自治体の一覧はこちらで確認できます。 コドモン契約自治体一覧
今回の板倉町でのコドモン導入は、子育て世代の負担軽減と保育現場の働き方改革に貢献し、地域全体の子育て支援をより充実させる一歩となるでしょう。今後の展開にも注目が集まります。
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